こんな
記事があったわけなんですが・・・
まぁ、何を言っているのかイマイチわからないのですが、
何となく言わんとすることはわかります。
簡単に言うと、今回の地震で日経平均は急激な動きをしたわけだが、
それにより『卑しい投資家が集う鬼畜市場と化した』とのことで
地震復興関連銘柄は軒並み買い上げられ、
『そこから受ける印象は、さながら火事場泥棒の様相』
という、どういう流れでそうなった?と思う展開を経て、
『こうした了見でマーケットに向かったりすると、
儲けはわずかだろうし、すぐに吹き飛ばしてしまうに違いない。
まさに「悪銭身につかず」である』としている。
まぁ、書いた本人は悦に入っているのでしょうけどねぇ・・・
そもそも急落に関してはファンダメンタルズの急変で
切らざるを得ない投資家などもいるわけですね。
ファンドなども投げている可能性もあるわけです。
そして、地震復興需要を期待しての買いというのも
タイミング的には早すぎるとは思っていますが、
違和感のある材料というのは言い過ぎでしょう。
日本を応援したいという思惑があるのかもしれません。
もちろん、儲けたいという思惑が働いたことも事実でしょうけど、
火事場泥棒というのはなんなんでしょうね。
そもそも悪銭という表現がどうなんだろうと思うんですよね。
これを言うと批判が来そうな気がしますが、
個人的にはこれが相場なんだと思っています。
良い悪いは別にして、相場ってこういうものじゃないの?
株はゼロサムじゃないという理論は一応理解していますが、
それでもギャンブルの要素が強いものですし、
勝てる時に勝つというのは勝負においては常識です。
あの場面で株を売るべきではないという主張は
心理的には理解できないわけではありませんが、
ファンドマネージャーなどはあの機会に儲けないと職を失う、
ということになりかねないのかもしれません。
投げないと大きな損失を出すことになるのかもしれません。
これは一般投資家にも言えることではないかと思います。
相場はその意味で非情な世界だと思います。
はっきり言って、今回の地震で儲けた人は
肩身の狭い思いをしている人もいるのではないかと思いますが、
(個人的にはそれどころでなく、全然できなかったのですが)
投資家としての正しい行動は、そういった場面でも儲ける、
というものではないのでしょうか。
その上で、投資家として行動するかどうかは個人の自由であり、
市場が開かれている限りはその行動を批判すべきではない、
仮に批判するのであれば、市場そのものを閉じる方向を目指すべき、
というのが個人的な考えですね。
何度も言いますが、これが相場なんです。