K君にこの質問をされた時
とても切なかったことを覚えています
しかし、その時にはまだ
K君の脳の中の神経伝達が
私のそれとかなり違うと言うことを
知っていたわけではなく
ただなんとなく
大きな違いがあるような気がして
それを知りたい…と言う思いと
学ばなくては
この子を上手く育てられない…
という感じがしたのです
それから学べば学ぶほど
この学びが
とても大切なことで
凸凹ちゃんたちを
育てているお母さんたちに
伝えなければ…と
理解してもらえなくて
辛い思いをしてる子たちが
こんなに沢山いて
日々苦しんでいるのに
この学びの広がりの遅さに
私は自分のすべきことが
見えて来た気がして
この子たちの言葉を
通訳できる人が増えれば
困っている多くの子たちが
どんなに楽しくなるだろう…と
思いはじめたのです
辛そうだったK君が
どんどん成長し
楽しそうに変化していく姿を
目の当たりにして…
そしてそのことが
いつしか私の夢となり
その夢を叶えるために学ぶことが
生きがいとなっていったのです
今やっと
その夢が叶い
毎月の勉強会に
学びに来てくださる方も増え
私と同じように
子どもたちの通訳者になろうと
資格をとり
発達支援の現場で働く夢を
抱き始めるお母さんたちも
増えてきました
凸凹ちゃんを育ててある
お母さんたちだからこそ
学びも真剣です
自分のお子さんの
理解にも繋がるから…
発達支援の現場に
こんなお母さん先生たちが
増えていく未来を想像して
もっともっと
そうなっていくことを願う日々…
K君は居なくなったけれど
私もまだまだ学びを続けています
幾つになっても
学べる環境があるということは
有難いことだと思っています

