塩崎恭久氏


数日前のこと
11月10日発売の「文藝春秋」
12月号の記事を読み
この方の決意を知った



元衆議院議員であり
元厚生労働大臣


素晴らしい改革をされた方


それだけに終わらず
70歳を過ぎて
自ら衆議院議員を辞職され
里親になられる決意をされた




数年前
とある会場で
生のお話を聞かせて頂いたときに
常に学ぶことを続けられて
きちんとした考えを
持たれている方だと感じた

その通りの方だった






ハロウィンの夜に…




私は

約一年半前
病院で間質性肺炎と言われ

「そう言えば呼吸が苦しい」
と時々感じていたことを思い出し


「そういうことだったのか」
と納得して
毎月受ける血液検査の項目も増えて



自分の年齢と
毎月の検査数値と
体力と
自分の子育てが終わってから
老後にやりたいと思っていた諸々と
親の介護と


それら全てを
天秤に乗せてみたら


自然と
答えが出てきた



どんなに欲張っても
体はひとつだし
体力に限界はあるし


長い間の持病治療のために
使ってきた薬の副作用もあるけれど
全ての薬と縁は切れないし



出来ること出来ないこと
整理をして

あれこれ悩み考えて
今年の夏の誕生日に

体に負担がかからないように
結論をだした



母の介護と
里子K君をあと数年見守り
社会へ送り出すことが
目下の1番のすべきこと



あとは欲張らずに
ほんの少し
やりたいことを
させていただこう


体に無理のない範囲で…



塩崎恭久氏の
記事を読みながら
もの凄いパワーを頂いた


もしかしたら
私もあと少し頑張れるかな?



ああ…
また悪い欲張り虫が出てきそう滝汗