幸せってなんでしょう。
幸せ以外と比べた時にそうじゃない方だと認識するものです。
何が言いたいかというと、不幸せな経験がないと幸せってわからないということ。
「楽しい」と感じるのは「苦しい」があるから。
仕事で頑張って成果を出した。苦しんで頑張ったから嬉しいわけで。
こんな話がある。
ある極悪人が犯罪の限りを尽くして、ついに死を迎える。
その極悪人は死後、気がつくとベットにいる。
周りには執事のような人がいて、美味しい食事を運んでくるし、映画や音楽のDVDやCDだって用意してくれる。
毎日寝ては食べて、楽しんで、を繰り返していた。
ある時その極悪人はあまりの刺激のない毎日に飽きて外に出たくなる。
執事はそれだけは許してくれないのだ。その極悪人は言う。
「毎日退屈で飽き飽きだ。こんな暮らしがずっと続くなんてまるで地獄じゃないか!」
執事は驚いて、こう言った。
「驚いた。ここをどこだと思っているんですか?」