誰かのために、というのは立派なことだろうか。
確かに「利他のこころ」というのは大切なことだ。
しかし、誰かの言うがまま、というのとは違う。
あなたのために、あなたの言う通りに行動しますよ、というのは自分の意思とはどんどん乖離していくということになる。
つまり、自分の人生をいきていることにはならないのだ。
相手が喜んでくれるには、どんなことをしたらいいんだろう?
それに従って行動する。
それはまさに自分の意思に従っていること。
つまり、自分がそうしたいから、相手を喜ばせたいから、そうするのだ。
これは見方を帰ると利己的とも取れるのではないだろうか?
自分がそうしたいからそうする。
結果として相手も喜ぶがあくまで自分がそうしたいから、よろこばせたいから。
つまり、あのマザーテレサも自分がそうしたいからそうしたという究極の利己主義ともとれるのだ。
そして、それは尊いことではないだろうか。
結局自分の目的と世界との関係性の話なのだ。
関係性がうまくマッチすれば、偉人となり、マッチしなかったら、悪人となる。
すべては世界の構造の中での関係性が意味を決定する。
