リッカちゃんのひっこし-0630

今日は寝不足だ。

何時間か前まで、時々眠くなりながらも、
日本代表を応援していた。

なかなか決着がつかず、
30分延長をし、今大会初のPKまで持ち込んだ試合。

今この瞬間に、
多くの人たちがひとつのものを見守っている。

このPKを決められたら終わり。
という瞬間。

選手たちは祈るように両ひざをついて、
肩を組んでいる。


これで決着がつくのか。。。

祈るような気持ちで手を合せ画面を見つめる・・・。


だけど結果は、
相手チームのゴールが決まる。

喜びのあまり、
相手チームが走り出す。


日本代表の目には涙。
現地で応援するサポーターの目にも涙。

テレビのこっち側で応援する
わたしたちの目にも涙。

みんなの目から、
静かに涙がこぼれる。


ひとつのことに、一生懸命になる。
仲間と一緒に、ひとつになる。

それを応援する人がいて、
見守る人がいて、

みんなで同じ方向を向く。


こういうことって、
普段あんまりないもんね。

学生の頃、あんなに部活に燃えた人たちも、
今はそれぞれの世界で個々に頑張っているだろうし、

みんながひとつになる。って、
普段の生活の中で、そうそうない。


だからこそ、
日本代表に気持ちや思いをのせて、
応援したりするのだと思う。

にわかファンが出るってことは、
普段そんなでもない人が
そうなるってことだし、

普段あんまりひとつになりたがらない人たちでさえも、
ひとつになってしまう、
ということなのかもしれない。


昔に比べて、
本当に”それぞれ”になってしまった、
現代の実状。

だから尚のこと、
ひとつになれる場所では
みんな”乗っかる。”のかもしれない。

喜びや落胆や感動の、
一喜一憂を皆で共有したい。

そういう、人間本来の本能なのかもしれないね。

人間らしいや。
人間が求めそうなものだよ、まったく。

自分が人間以外の動物だったら、
ニヤリとそうつぶやいてみたい。



そして今回、
そんな私たち人々の希望となり、
日々の活力を与えてくれた、
日本代表選手に感謝したい。

ありがとう。
ほんとに長い試合だったけど、
おつかれさま。