仕事で違う街に行く。
川や山をいくつも越えて。
同じ時代なのに、
街中と山奥では暮らし方が全然違う。
山奥のおうちでは、
一軒一軒が離れていて庭が広い。
そして薪がいっぱい用意されていた。
煙も出てる。
お風呂かな。
街中では、
部屋と部屋が隣接してて、庭もなく
窓も少ない。
でも周りは華やか。
そして、
またがらりと違う雰囲気の住宅街。
きれいで新し目の家が
どこまでもきれいに整頓して建っている。
ひっこし多めの私は、
わりかし3タイプの暮らしを
経験したほうかもしれないけど、
場所や環境によって、
同じ時代なのに、
時間の流れ方も周辺の灯りも
まるで違う。
夕方を越えて
ひとつひとつの部屋に明かりが灯る。
動物しかいないような山奥を越えて、
自分の住む街の明かりが見えてきた。
見慣れた街がちょっと新鮮に見える
不思議な帰り道。
ただいまー。
ちょっと疲れたけど
なんだかほっとした帰り道。