お昼。
久々にアウェイ食堂に行ってきた。
こちらは前回のアウェイ食堂 とはまた別のお店。
立地的に、再開発をギリギリ免れたこのお店は、
昭和初期からやっているのでは?と思わせる内装だ。
奥には土間があり、
元々はこの店主のプライベートスペースだったと
思われる部屋も、個室のVIP室として稼動している。
そこで”玉子うどん”を頼んだら、
”玉子丼”がきた。
蓋を開けた瞬間に「ん?」と思ったが、
今日は玉子うどんの気分だったけど
玉子丼を食べなさい。ということか。と、
勝手に納得して玉子丼を食べた。
お客さんは自分以外すべて男性。
しかも、昭和を頑張ってきた
おじいさん&おじさんばかりだ。
その、昭和な空間で、
昭和を盛り上げてくれたおじいさんやおじさんたちと、
同じ釜の飯を食べる。的な気分で玉子丼を食べる。
目線より高い位置にあるブラウン管テレビには
昔から変わらない同じスタイルで進行するNHKの番組が。
たった20分程の滞在でも、
昭和気分をたっぷり味わえる食堂。
お客さんからは相変わらずアウェイな空気は感じつつも、
頼んでから料理がすぐに出てきて、
さくっと食べてさくっと出る!
このスタイルが、おじさんたちにとてもいい具合なのだろう。
つまようじでも口にくわえて
かっこよく店を去りたい気分になるけど、
のれんをくぐって店を出れば現代に戻るので、
自分が女だったことと、今は平成だったことを思い出して、
昭和食堂をあとにお昼ご飯を終えた。