リッカちゃんのひっこし-0326

こないだ、サンボで「ちいさいおうち」を見つけた。
これは私も大好きな絵本のひとつ。

サイズも少し小さめで、挿絵もかわいらしいけど、
注目はちょっと考えさせられる内容。

ちいさいおうちは、ずっとそこにあるだけなのだけど、
周りがどんどん変っていく。

時代の流れや、
それによって変わってしまう人の心までも
描かれているような気がする。

主人公は「ちいさいおうち」だけなので、
決まった主役(人)などは出てこない。


騒音とスモッグだらけで、
どんどん高い建物を競争のように作っている、
あの国のえらい人たちに読んでもらいたいような、絵本だ。

絵に描いたような未来の建物と引き換えに、
きれいな空気や水をどんどん消去していることに
どうして何も感じないのだろう。


きっと、勢いがあるからなんだろうな。
今行かないといつ行くんだ!って。


いい時の勢いと、よくない方向への勢いに、
きちんと気付ける自分でありたい。

それは、自分の身近にもあると思う。

出来るだけ小さいうちに解決できるよう、
日頃から客観的に物事を見られるよう、
今後も自主練が必要そうだな。