あじさい

庭にあじさいが咲いていた。
気がついたら あっちこっちに。

朝、出勤前。
どうしても喜んでほしいある人たちに1本ずつ、
あじさいの花を切って、包んだ。

その人たちのおうちの前に行く。
するとドアが開いていた。

声をかけたが出てこなかったので、
そこに置いてあった椅子に
あじさいを2輪置いてきた。
手紙とともに。。。

ふたりが喜んでいる顔まではみれなかったけど、
今頃 わらっててくれるかもしれない。。。
そうだといいな。

そんなことを、ひとりで想像しながら、
にやついた顔のまま、
職場へ向かった朝だった。