2010年のドラマ『星を取って』でキム・ジフンに嵌った私は当時キム・ジフンの過去作品を調べまくりました。
その中で最も気になったのが2006年の『どれだけ好きなの？』です。
1話30分のドラマとは言え、全125話。
ビデオをレンタルするにあたっては随分と悩みました。
レンタルビデオショップに行ってみると旧作のせいかはたまた枚数が多いせいか、6枚ずつぐらいまとめられていて通常よりレンタル価格が安くなっていました。
もうこれは借りるしかないか、と意を決してレンタルしたことを覚えています。
この作品のソ・ドンスはキム・ジフンの役どころの中で最も好きなキャラクターです。
私の思い入れも深いドラマです。
現在はなかなか色っぽい役どころもこなす相手役のチョ・ヨジョンが、このドラマでは純粋で一途でかわいらしい女性を演じています。
最初に観た時からロケ地は気になっていましたが、その時はKakaoやNAVERのことを知りませんでしたので調べる術がありませんでした。
2006年と古い作品ですので今はもう見ることができないロケ地も多いのですが、チャレンジしてみると面影や名残が見られるロケ地が見つかりました。
ということでご紹介していきたいと思います。
物語はキム・ジフン演じるソ・ドンスが住む莞島（ワンド）から始まります。
“現実にこんなイケメン漁師なんてそうそういるわけないだろう”と思いながら観ていました。
トンスが働く漁港。（トンスはひじきの養殖をしています）
ドラマシーン
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全羅南道莞島郡薪智面松谷里 전남 완도군 신지면 송곡리
トンスがお祖母ちゃんをおぶって歩く漁港。
ドラマシーン
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全南莞島郡薪智面東古里 전남 완도군 신지면 동고리
莞島（ワンド）には違いないのですが、シーンによって使われる漁港や場所が結構あちこちに変わっています。
トンスの家はもともとは莞島で大きな船主だったのですが、船の事故があり乗組員の賠償で全財産を失いました。しかも船長に船を新調するために蓄えたお金を持ち逃げされました。
トンスのお父さんは逃げた船長の行方を探し続けています。
（仕事はトンスに任せっきりで自分はもっぱら憎き船長を探してるのです。トンスは高校を中退して家を支えてきたのですが、このお父さん、家長としてどうなの？）
ソウル市内でギャンブルで小銭を稼いでホクホクのハ船長。
ドラマシーン
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鍾路区楽園洞 종로구 낙원동
その時、ピルドゥ（トンスの父）に見つかり逃げ出します。
ドラマシーン
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鍾路区楽園洞 종로구 낙원동
必死に追いかけますが逃げ切られてしまいます。
ドラマシーン
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麻浦区倉前洞 마포구 창전동
鍾路区を走っていたのに出てきた大通りは麻浦区でした。
ハ船長を見失ったピルドゥはあたりを探していた時、友人だったイ・マンボクに似た人物を見かけます。
ドラマシーン
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中区蓬莱洞2街 중구 봉래동2가
ここはソウル駅の前です。
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