2016年の韓国ドラマ『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』を観ました。
第1話の冒頭だけちらりと観たことがあるだけだったのですが、漠然と「おぼっちゃま方の優雅な生活」なんてものが描かれているのだろうか？などと思っておりました。（どんな内容かも調べようともしないあたりが、興味がない時の怖さですね）
今回ガッツリと視聴しましたが、ロマンティックラブコメディなどと謳っていた割にはしっかり時代劇でしたね。
相続、覇権争いの陰謀と権謀術数渦巻いていました。
いわゆる”コンシーラー”を作らせるためだけにコ・ハジンを現代から高麗時代にタイムスリップさせたんじゃないかと思うぐらい、普通に時代劇でしたね。
それによくあるタイムスリップものだと、その時代には居ない人間が突如現れるパターンですが、このドラマの場合は高麗時代にいた外見そっくりのヘ・スになってしまっていますし。
時代劇はそれほど観てはいませんが、時代劇では私はこの高麗時代が一番好きです。
この時代の衣装やヘアスタイルが良いです。
李氏朝鮮時代は衣装やヘアスタイルがあまり好きではありません。
むしろ高句麗時代とかの方が好きですね。
高句麗時代と言えば真っ先に思い浮かべるのは『大王四神記』なのですが。
高麗と言えばなんといっても崔瑩（チェ・ヨン）ですね。
『シンイ～信義～』に嵌って一時期”信義廃人”になっておりましたので。
二次創作の世界にはまだまだ”信義廃人”は多いですよ。
この作品も観始めると続きが気になって、目をボロボロにしながら観てしまいました。
イ・ジュンギの演技が良いですね。
IUも好きです。
ペガ役でナム・ジュヒョクもでていましたし、カン・ハヌルも。
知っている俳優さんが他にもたくさん出ていてその点も楽しめました。
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