Collection Of Writing

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ブログの説明を入力します。

ここでは個人的な現実がどんな風に形成されるかを説明しています。

そして個人の経験の好ましくない部分を変える方法に重点を置くつもりです。

自己啓発書にありがちな過度に楽観的な方向を避けながら、実用的かつ効果的に、人間存在の本質に備わる問題に心から関心のある人なら誰でも使える方法を述べていこうと思います。

ある一つの基本的な事実を述べています。

それはつまり、物質はそれに活力を与える内側の特質によって形成されるということ、それは期待の結果として起こる構造だということ、そして物質はいつでも、すべての意識に本来備わっている創造的な能力を活性化させることによって完全に変えることができるということです。
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ある人々は蛇を恐れ、全く無害な種類でもその美しさや宇宙での役割がまるで目に入りません。


ある人々は何らかの思いを恐れ、その思いの美点や、内面的な人生における役割に気付けません。

 

あなた方があらゆる種類の思いを持っているのには、地球にあらゆる種類の土地があるのと同様、それなりの理由があります。


あなたの現実に存在している思いを否定すると言うことは、いわば地球に砂漠など存在しないと主張すると同じくらいばかげています。

 

そのような道をたどってしまえば経験の多次元性を否定し、自らの現実を狭めるだけです。


だからといってあなたがネガティブな思いとみなすものを集めなければならないと言う意味ではありません。


それでは砂漠が嫌いなら砂漠で一月過ごすべきだと言うことになってしまいます。

 

そうではなく、あなたが知っている自然の中には一切無意味なものもなければ、存在を偽らねばならないようなものもない、と言う意味です。

 

なんらかの抵抗する感情には、原因となる観念が存在します。

 

発生する感情を使って、存在する観念を探っていくことができます。

 

 

完璧と言う言葉にはたくさんの落とし穴があります.

 

まず第一に「完璧」とは既にできあがっていて、変化しない、つまり動きはあっても創造もありえないということです。

スピリットは常になろうとしている状態で、絶えず変化し、柔軟で、始まりも終わりもありません。

 

つまり存在それ自体は、どこをとっても完璧さから程遠いです。

仮に、スピリットは完璧でなければならないとしたら、それは達成や創造の余地のない、完成した状態として存在します。

あなたは、自分の思いを受け入れたり、打ち消したりしています。

 

例えば嵐について考えていると思いは台風、花、洪水、ヒキガエル、雨粒、霧、と変化しそれとともに良いな気分になったり、つまらなく感じたり、強くなったり、楽しくなったりします。

 

意識的な心を持つあなたは、それらの思いの中から自分自身の観念体系に組み入れるべきものを識別します。

 

その時に目をつぶってはいけません。

 

雨をその時点の現実として受け入れたからといって、毎日ずっと嵐だと信じなければならないわけではないし、

現実についての明らかな誤認を観念に取り入れることにもなりません。

 

だから自分に暗い考えがないフリをする必要はありません。

 

自分の思考を隠そうとしたりする必要はありません

 

何が望ましくて、何が望ましくないか、何がよくて、何が悪いか、と言うあなたの観念があなたの状態に関与します。

 

あなたの価値観は、あなたを健康にしたり、病気にしたりするように働くこともあれば、成功や失敗の経験喜びや悲しみをもたらす事はもあります。

 

誰もが一人一人自分の価値体系に沿って解釈し、最終的に意味づけをします。

 

成功と失敗の意味するところ、何が善で何が悪か、について明確な概念を持っていると思います。

あなたの価値体系は現実についての観念で構築され、それらの観念があなたの経験を形作ります。

 

たとえば「善」であるためには完璧であることを努めなければならない、と信じているとします。

 

スピリットとは完璧であると教わったり読んだりして、その完璧なスピリットをできる限り自己の肉体に再現しなければならないと考えた場合、この目的のために完璧でない思考や感情を否定します。

 

そして自分にネガティブな思考があるのを見つけると神経質になり、自分の考えが自分のリアリティを作ると言う言葉を読んで、あなたは心の中や言動に自分の否定的な感情を危惧するかもしれません。

誰かを傷つけてしまうことを心配しあえて自分から動こうとはしなくなることもあります。

 

常に完璧であろうとする事は、大変な勘違いです。