ドラマ「さまよう刃」の最終回を終えた。

 

現代的に物語はアレンジされているのか???

今度映画を観ながら・・・・考えてみたいのだけれども。

 

長峰重樹は目の前にした菅野を打つのを一瞬ためらった。

木島和佳子の彼を助けたいという叫び声によって・・・。

 

その後 巡査織部孝史によって・・・狙撃されるのだけれども・・・

その瞬間‥‥彼は・・・・救われたのだろうか??

 

菅野快児確保された後に・・・

刑事たちに「おつかれさん」とささやき

それを聞いた警部補の真野は怒りを菅野にぶつける・・・。

 

その前に・・・・同じ被害者である タクシードライバー鮎村武雄が菅野に向かって包丁をかざし・・・刺そうと向かうが

転倒して・・・その刃物を菅野に奪われ・・刺される。

 

 

長峰は・・・なぜ???発砲をあの距離まで待たなければならなかったのか???技術力にもよるかもしれないけれども・・・もし・・・技術力があったら・・・

あの距離まで待つことなく・・・発砲できたのではないだろうか???

 

 

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菅野はもしかしたら・・・中井のあの一言によって・・・

独りぼっちになってしまったこと・・・

生きることをもしかしたら諦めて・・・

手から刃物を落として・・打たれる覚悟をしたのだろうか???

もしそうだとしたら・・・その瞬間を逃さずに・・・

長峰は打てたはず。

 

 

確かにドラマを見ていて・・・・

二人の少年の棄てセリフ にはイラっとした笑。

例えば伴崎は死に際に・・・ある捨て台詞をぽそっと

長峰を苦しめるためにはいた。これによって彼の遺体には

多くの刺し傷が残ることになってしまっと私は考えるのだけれども・・・もしかしたら・・・娘に与えた同様の痛みを彼の意識がある間にあたえることもできたかもしれない長峰は彼が亡くなった後に・・・その気持ちを彼の遺体にぶつけて

残したのかもしれない。

 

こんだけ・・・大人や社会を騒がせていた少年が・・・

自分たちの利点を利用して・・・自分が起こしたことに対s杖向き合わずに責任も背負わずに・・

安易に・・はいた言葉・・・

 

違う意味で言ったら・・・・

長峰親子は・・・彼の遊び(楽しみ)に巻き込まれてしまい・・・人生を翻弄されて人生を失うこととなってしまったきっかけでもある。

 

 

 

木島和佳子の調書の際の言葉・・・・

人を殺しておいて罪になる人とならない人もいる

その違いはなんですか??といったようなセリフにも・・・

なにかこころをゆすぶられてしまう。

 

 

こんなことを書きながら・・・・

ふっと

ランボーラストブラッドを思い出してしまった。