ドラマ版さまよう刃の2~3話を観た。

 

ブログのどこかで・・・書いたかもしれないのだけれども・・・・

 

何かのサイトで・・・・

現役教師が偽名でコメントに書いてあったことを思い出す。

 

多くの親は・・・・

教師に・・

 

「うちの子供はいじめられていませんか?」

 

ときくという。

 

「うちの子供はだれかをいじめてませんか?」

 

とはだれも聞かないという。

 

このドラマでも似たようなシーンが出てくる。

 

 

昔のドラマのタイトルで・・・・あったように

「うちのこにかぎって」

ではないのだけれども・・・・

 

 

皆自分のことばかりを考えていることがよくわかってくる。

こんなことを書いている私だって

当事者となったら・・・・・

 

 

それをよく描いているのが・・・・

 

捜査する二人の刑事が

立ち食いそばを食べながら・・・

話しているシーン二人が話していること・・・

 

 

また

判崎の両親たちに話を聞きに行く刑事たちへ

自分たちは被害者の親だと訴える。

自分の息子を殺した人をすぐに捕まえてくれという。

 

ドラマを観てる私としては

なにか複雑な気持ちになってしまって・・・

もしかしたら

似たようなことを考えてしまうのか???

 

もしかしたら社会的な評価を考えてしまって・・・・

そんな判崎の両親がもし仮に・・・彼が犯した罪について

知ったとしても同じような言葉を語るのだろうか???

 

班をまとめる 久塚班長が‥過去の事件を語る内容も・・・

どこか??・責任逃れというか??重大なことをなにか忘れているような気がしてならない。

もし加害者が被害者の立場に変わったとき・・・・

同じようなことを考えていられるのだろうか???

 

 

最後を楽しみしながら・・・・

ゆっくりと考えて観たくなってしまった。