中村光星は北山優香のつかれたくないばしょを指摘してきた。
それは優香が嫌う彼と同じ感覚である同一人物的特性を持っているを連想させる。
優香はこれまで嫌っていた復讐の対象であった中村家・・・・
そして光星とまったく変わらない特性をもっているといわんばかりに・・・彼女をこころを締め上げていった・・・・
当然のこと
彼女はかれらとは違う心を持っていると信じながらも・・・・しらずしらずにそのふくしゅうよる優越感に溺れていった自分にいまきづきはじめていた。
このようなドラマを見ていると・・・・
ひとつ思うのは・・・・
立ち位置が違うひとが・・・立ち位置が変わったとき
同じような状況に陥ってしまっているということ。
例えば、憎い○○を復讐したとき・・・・
憎いと思っている人物と同じような状況になっていたりする。
結局最初自分が嫌っていた人物像と同じ状況なって・・・
逆に立場が逆転しただけで・・・
知らずに自分の自分が嫌った人たちと同じになってしまっていることに気づかない。
相手を懲らしめたいという気持ちはわかるのだけれども・・・・こらしめるというよりも
その対象と同じ対象の自分に変身してしまっている自分がそこに居たりする。
まるで欲望や優越感に溺れさせられて・・・・
このドラマでも・・・・・
最初の優しそうな優香さんが少しずつ顔をひそめていく・・・
TVer(ティーバー) のこのドラマの宣伝でも
「私と一緒に復讐しましょう」というキャッチをつかっているけれども・・・・
ひとがひとを傷つけていることを観ていることが爽快感に変わっていたとしたら・・・それは違う意味でどこか相手を懲らしめるということとはどこかちがういみになってしまったように感じて仕方ないのは私だけだろうか笑。
さて
このドラマで・・・・キーマンとなってほしいなって思ってしまう笑・人物・・小栗健
何のキーマンかといえば・・・・・
優香さんが復讐に飲み込まれ変貌しないように
彼が・・・どこかでつながっていてほしいと思ってしまう笑。
このドラマ・・・・
どこが終着点なんだろか???