映画「サイド バイ サイド」
STORY
あなたは彼に出会い、彼を知り、彼を想う。
目の前に存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山(坂口健太郎)。・・・・・・
そんな紹介に誘われて・・・鑑賞した映画。
正直にまったくわからない笑。
けれども・・・・・
映像はとてもきれいで・・・・
そしてかえって言語の攻防・・・が少ないからこそ・・・
ことばにして表現しないからこその
それ等と共にする空間の・・・感じを体感すること・・・
まるでそれは
『サイド バイ サイド』=隣同士で/一緒に という題名を冠された本作
のような…笑・・・・そんな感じを感じてしまう。笑
湯川先生風にいえば
「まったくわからない」
わからないなりに(笑)・・・・
けれどもストーリーについて・・・
ストーリーをきにするよりも・・・・
もし誰かの思いと共にできる世界空間があるとしたら・・・
それと共にしていられることは・・・・
といいながらも
実はその思いと共に私たちの世界観のそうなっていると考えられると私は思っていたりもする笑。
もしかしたら
私たちはだれかのもしくは自分の道しるべ的な役割・・・
ふっとだれかそこにある道を歩めるように導き役のようなことをしているのかもしれない。
この映画の中で 美々 が「美しさとは」を皆に訊く
そのことにより皆で美しさを探しに出かけていく・・・
ウィキペディア(Wikipedia) のあらすじを読むと
へぇ~そうなんだとおもうこともあるのだけれども・・・
私にはそんなあらすじとはかんがえられなくって笑・・・・
まったくわからないままである笑。
私的には
霊とか生きているとかそれらを外して考えて観たくなって笑・・・
単純にかれ (未山)にも 元恋人・莉子 のように
想いがあった。
もしかしたらだれもが・・・・その思いを願っているのかもしれない。
もしかしたら彼が無償で取り組んでいたのは・・・
彼の中でわすれそうになっていたある思いがあったからなのではないだろうか??
彼の思いと謎の男の思い(もしかしたら元彼女の想いかもしれない)がただ隣に一緒にあった。
なにか???この映画を観ながら・・・・
ジブリ作品を考えていたのだけれども笑・・・・
私たちの隣や周りには何かしらの想いがどこかとつながって
ある。
迷い牛を牛が生きたい方向よりも帰り道に導こうとしても
牛が歩まないように・・・・私たちができることは・・・
しかしそれらについても横に身近にそれらはある。
私たちがその思いに気づけないとしても
その思いは隣にあって身近にあるとしたら
私たちはそれらとどのようにむきあって共にしていけたらいいのだろうか???
この映画最初はどんなストーリーなのかが全くわからなくって何度もスマホでしらべながら観ていたのだけれども‥笑
今考えたら
映画っていうかたちさえも私の中での思考がコチコチになっていたのかもしれない笑。
もし言語をあまり使うことなく・・自然の音以外にあまり活用されることなくそんな映像にだれもが引き寄せられるような映像があるとしたら・・・・それはいったいどんなものなのか???
もしかしたら
この映画の挑戦は・・・
この映画のタイトルのように
サイドバイサイドなのかもしれない。
隣同士で一緒に
そんな映画があったら・・・・
そもそも映画とはいったい全体何をもって映画なのだろうか?そして映画や映像は私たちに何を語りかけているのか???
これまでいくたとある映画という映像は
映画という語りべとして語っているのだろうか???
この映画のストーリーが私には
まったくわからないので笑・・・・・
違う視点のことを考えてみたい。
かれらがあの空間に共に居られたのは???
なぜかのだろうか??と