金曜ドラマ「不適切にもほどがある」が最終回を迎えた。

 

最終回

「寛容」をモチーフにしたミュージカル風の唄が披露された。

 

この寛容ってどんな感じで皆が理解しているんだろうか???

 

GOO辞書で寛容について調べてみると

下記のような意味。

 

心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。

 

言動:意味:人前で言ったり、したりすること。言葉と行い

 
 
ここで皆が思っている考えている寛容って・・・?
 
いったいぜんたいどんな感じなのか話し合てみると
面白いかもしれない。
 

どこまでの寛容なのか???

何でも許されるわけでは決してないことはだれもがわかっていたり理解している。
けれども・・・・
どのあたりまで許されるのかなど・・・
年齢層や育った環境や・・・
その人の性格や性質・・・・
いろんなことにより・・・変わる。
としたら・・・・
 
そしてこの寛容は・・・コミュニケーションに参加したすべての人がその姿勢を持っていないといけないのか??
それとも指導的な立場の人だけ??
それとも指導される側の人だけ??
 
また、この寛容って・・・どの視点から???
捉えようと試みた時の寛容??
 
なんでもかんでも許すことが私たちが望むような
スタイルの形(関係性)に含む寛容ということでも・・・
ないと私は少しだけ考えていて・・・
 
寛容というものがその空間に与えられる状況って
やっぱり一人だけがということではないよう気がしてならない。バブチン流の会話の生成のように
そこに関わる
コミュニケーションに参加している人たちで生み出して創り出したことでそれは維持持続形成していくのかは・・・
そこに参加した(つながった)ひとたちに委ねられていると思っている。
 
 
ここでかんがえたいことのもうひとつは・・・
この寛容を困らせているそこに参加しているだろう干渉のこと。
 
今回のドラマでも小川さんしかりいろんなキャラクターたちが自分の考えを語るけれども・・・
どこか??
そしてこのドラマのストーリーもどこかこの言葉の意味に近いようなことをもしかしたらメッセージしているとしたら・??(自分の考えに従わせること)
ところで・・・わたしたちはどうありたいのだろうか??
社会で
職場で・・・
家庭で・・・・
あなたとつながるひとと・・・・