車を運転中に

ラジオから流れてきた・・・ことば・・・・

リスナーからの寄せら得た言葉だった・・・・

 

「TARAKOさんドクタースランプアラレちゃん好きでした。」

 

 

????

どうしてもあなたの中で????

 

というのも??・

TARAKOさんの追悼で彼女がちびまる子ちゃんのマルちゃんに合格したことで・・・声優を諦めなくて済んだという話をその時初めて聞いたからだった。

 

そんなリスナーの声を聴いてどうしても頭の中で・・・

アラレちゃんの声って誰だっけという問いが消えない笑。

 

そこで調べてみると小山まみさんだということがわかった。

 

 

 

 

私など(笑)・・・アニメにも漫画にも詳しくないので・・・唯一いま即答できる人と言えば・・・・

ドラえもんの大山のぶ代さんだけ笑かのしれない笑。

 

 

 

KOKONNOちょこっと

 

 

 

🔳きくということ姿勢

 

 

ちょっとだけ考えてみたいこと。

その姿勢。

ここでは聞くという姿勢。

 

ここで少しだけこだわりたいのは・・・・

コンテクストを聞くということ

会話を聞くということ。

 

現実のことをはなしているとかいないとかではなく

そのひとが発話する会話を聞くという姿勢についてのこと。

 

どこかで

私たちはってその会話の評価や見えない旗を持ち構えて・・・・赤は間違い、白はただしいといったように

会話についても評価していたりすることが少なくない。

 

そして間違えるとすぐに指摘したりする。

つまりその会話に居場所がなくなるということを

知らず知らずに発話する権利を奪っている。

 

 

例えば、誹謗中傷もそう。

 

さて聞くって姿勢って

結構難しかったりする

というのは私たちはききたいことを聞きたいように聴いているということが普通にあるから。

 

 

実はこの聞いていると姿勢・・・

あなたが思っている聞いていると

相手が聴いてもらえていると感じる姿勢は違ったりする。

 

 

例えば、あなたがAさんに話しているとき

かれがパソコンをしながら聞いている・・・

あなたは・・・いう。

ちゃんと聞いてよ。

 

Aさんはいう。

ちゃんと聞いているよ。パソコンしていたって聞こえているよ。

あなたはいう。

だったらいまはなしたことをしゃべってみてよ。

 

 

こんなやり取りのようなことを聞いたり体験した事無ないだろうか・??

 

 

Aさんは聴いているいう。

あなたはきいてもらえていないという。

 

 

バフチンが言っているように

会話はお互いにまるで橋を支えているような関係だという。

 

 

私も・・・母からこんなことを言われることがある。

パソコンをしているときに・・・

母が語りかけてきて・・・・

言葉で「何」といいながらパソコンをしていると

「ちゃんと聞いてないや」と言われる笑。

 

 

きくという姿勢って・・・

 

聞く側の考える聞く姿勢ではなく・・・

発話する側が聴いてもらえているという姿勢

つまり耳で聞いていればいいということではなくって

身体全体的に聴いてもらえているという姿勢が

語ろうとする人たちには・・・・語りやすくしたり

安心だったりする。

 

逆にひとにもよるのだけれども・・・

この姿勢が整っていないと

何かを語ろうとする人たちは・・・語ろうとすることを閉ざす。何かを語っていたとしても本来語ろうとしたことはとざされて・・・それはもしかしたら語られずにそのまま・・・にであることがある。

 

こんな関係の時・・・・あなたがもし聞いていたとしても

相手から聞いてもらえていないと感じた時・・

当たり障りのないことがそこで語られるので・・・

それを聞いていても・・・ちゃんと聞くことができていない部分があることにつながる。

 

おおよその場合・・・

あとから知ったり気づいたりしたときに

そのような姿勢で聞いていた人たちはありがちなセリフをいう。

「はなしてくれればよかったのに」

「なぜはなしてくれなかったの」

 

話さなかったのではなくって・・・

あなたがちゃんと向き合ってきいてくれなかったから

話せなかっただけなの。

けれどもそんなことを相手には失礼(傷つくだろうから)で言えるわけもない。

人はデリケートだし対話もデリケート

 

だからこそ

ダイアローグなどで言われるエチケットを大事にしたい。

 

 

ここで少し考えてもらいたいのは・・・

あなたがきいているよという姿勢は

本当に相手に対して安心をあたえて

あなたに話せるようにしている聞く姿勢なのか??

 

話した瞬間に怒鳴られたり怒られる姿勢だったら

それが話す前からわかっていたら・・・だれもそんな恐怖な危ない橋はかけないし渡らない。

 

あなたが心のサポートを家族の誰かにするとき・・

親を介護するとき・・・

こどもの療育の時・・・・

 

あなたはどんな姿勢を相手に与えているだろうか???