プライムさんで見つけて

チェックしていながら

きがなく・・・

そのままであった映画

 

原作本があるらしい。

 

「大事なことほど小声でささやく」

 

 

観ようと思ったのは・・・

ザ・ノンフィクションのママの物語を観たからなのではと思ってしまう。

 

主人公ゴンママ・・・は

悩みがある人たちの集える場を提供するためにスナックを開いたという。

常連客の中でこの映画は・・・医師(歯科医)の家族の物語が中心に描かれている。

 

 

主人公ゴンママ含めこのお店に来る人たちそれぞれに悩みを抱えている。

バーテンダーのカオリもゴンママの言葉を救われた一人。

 

 

そこに居場所があって許されている関係が・・・

そしてちゃんと何かにお互いに向き合うことの大事さ・・・・

 

ひとりでなんとかしようとかんがえずに・・・

そこに居つ人たちとつながりながら・・・

 

いまここからちょっとの未来へ

 

寂しくなったら・・・悩んだから・・・

困ったら・・・・楽しみたかったら・・・

一緒に飲みたいならば・・・・

悩みを聴いてもらいたかったら・・・・

 

 

こんな感じの居場所があったら・・・

そこでこころがいやされるのならば・・・

 

 

映画鑑賞も似たような場所かもしれませんよね。

 

 

 

 

さて・・映画を観ていくうちに・・・・

やっぱりきになるのは・・・・

お店に来てくれた人たちをねぎらうゴンママのこと。

 

与える側も与えられる側も同じだから。

 

ゴンママがさりげなく・・・バーテンのカオリに語る。

どうも彼女はゴンママにある事を教えてもらって

救われた一人だった。

 

そしてそのことをゴンママに語りだす。

カオリから語られたことを思い出しながらも・・・

ゴンママも何か心の整理をしているように感じる。

 

人間一人が考える解消法などはとてもかぎられていることかもしれない。けれどもいろんな人たちの考え方や

赦された居場所があることで・・・自分のなかで自分なりの解消法を見つけ出して・・・歩みだそうとする。

 

なにかきまった方法の解決などは所詮必要なく・・・

もしかしたら必要となるのは・・・もしかしたら自分のこころもようと向き合って・・・そのひとなりにあゆみだそうとすることなのかもしれない。

 

私たちはどこかで?過信しているのかもしれない。

居場所がないと・・・けれどもゴンママのような人は

必ずたくさん近くにいて・・・そのひとたちはいつでも

私たちを暖かく見守っていて見つけては受け入れてくれる。

 

みんなお互い様なのだから・・・笑