何気なくお世話になる
プライムさんを観ていると目が止まった映画
「87分の人生」
説明文を読むとこんな風に書いてある。
ダニエルは、前途有望な若き女性アリソンが起こした想像を絶する悲劇の中で娘を失ってしまった。2人は許しを経て、友情を育み、共に希望を見つけていく。
???と思いながらも見ていたら・・・
なるほど・・・・
婚約者の両親を乗せて運転していたアリソンの不注意により
事故で起こし自分だけが助かった。
この事件を通じて彼女は精神的苦痛や苦悩に強いられ
苦しんでいく中、状況を回避しようとドラック(薬)に頼るようになり依存してしまう。
ちょうど娘を亡くした父親がある集会でアリソンと出会う。
この父親も依存で苦しんている。
この二人の関係から・・・物語が展開されていく
というもの。
物語が展開されていくとざっくり書いたけれども・・・
ここでお互いに影響しあい助け合いそれぞれがきづいていく・・・・。
この映画を見ていると・・・
どれだけ精神的苦悩からの修復や
薬から離れることの難しさ・・・・を考えてします。
そして安易に簡単に薬が身近にあることへの
私たちが改めてその使用方法を考えなければならないと
考えてします。
(クラブやバーなどで簡単に薬物が売買されて簡単に手に入るようなシーンがある。)
だだここで個人的に見て考えてもらいたいのは・・・・
そのつながりによって私たちは修復することができるという
こと。お互いに傷ついたことについて誰かとつながり
だれかを通じて考えたり気づいたり・・・することで・・・
誰かの影響やサポートによって修復可能なパワーやアクセスできるパワーがそこにあることに気づけるということ。
この映画を通じて少し考えたことのもうひとつは
同じな状況(ピア)たちがお互いにあたえている・・・
その姿勢。
そして向き合うことに大切さ。
あきらめさせられてもあきらめずに・・・・むきあっていく
ことができることがあるとしたらそれはいったいなんだろうか???