映画「異動辞令は音楽隊」を観た。
当時・・・ドラム撮影のため猛練習したということを
映画の宣伝の際、阿部寛さんが話していたのを
覚えていたが、なかなか手が届かなかった。
刑事歴30年のベテラン刑事が・・・
異動で音楽隊に配属される。
そして彼は音楽と接することで‥‥変わっていく。
どんな物語なのかと思っていたら・・・・
涙もろくなっている私は泣くことなど予測することもなく
泣かされてしまった笑。
音楽隊のファンであるおばあちゃんとの出会いと別れ・・・
そして奏でられた音楽。
だた
ここでIfもし~のことを考える。
阿部さん演ずる成瀬の観は的中する。けれどもだれも聴く耳を持たない。それは成瀬の姿勢がそうさせているのか?
成瀬を音楽隊へと配属させることになるきっかけを作った
本人である坂本は、改めて成瀬の能力について気づくのだけれども‥‥当時に自分が行ったことに後悔する。
また、どの部署などの上下階級などがあるかのような
警察組織体と市町村との上下関係的なパワー。
でも
この映画で私的には一番ほっこりしたのは・・
音楽隊のファンであるおばあちゃんの存在。
新人で配属された成瀬にかかりかける言葉が・・・・
そして、彼ら今の心の姿勢を変えていく・・・
かれとかかわるひと・・・・。
リバーサルオーケストラでも
思ったことだけれども・・・・
音楽のパワーってすごいなって・・・・・
もし震災などで避難している先に
音楽が奏でていたら・・・・・
そう思ったら
音楽のように
言葉も文脈も対話も
音楽のように・・・・なったとしたら・・・・って笑。
昔、高校入りたての頃、
友達になった人がドラムが得意で・・・
当時のxジャパンの紅を叩いていて・・・
教わったことがある。笑
何度もばちを持ちながら叩いたけれど・・・・
リズム感のない私には・・・難しくって・・・・
これらの音楽物を観ると
楽器を演奏できるひとや歌がうまく歌える人たちって
すごいなって感じる。
さりげなく楽器を弾いてみたいもんね。