「そうだったんだ!コラーゲン」を更新しました。
今回は、ゼラチンの生理活性効果について書きました。
コラーゲンペプチド製品が世の中に出る前から
膝関節に良いとゼラチンを毎日大量(5-10g)に
コーヒーなどに溶かして召し上がっている方が多数おられて
効果を実感されています。
最近の実験で、ゼラチンを食べても、カラダの細胞に
命令を与えて活性化のスイッチを入れる有効成分の
ペプチド(PO、OG)が吸収できることがわかってきました。
では、低分子化したコラーゲンペプチドとの吸収量の違いは?
⇒記事はこちらです。
結論を言いますと、
有効成分のペプチドは、コラーゲンペプチドの方が
2倍程度効率的に吸収できますし、吸収の個人差が
少ないです。
(ゼラチンもPO、OGが吸収できて生理活性作用が
あるということです)
しかし、記事には書けていませんが、
カラダの材料になるアミノ酸はゼラチンの方が
たくさん吸収できます。
(コラーゲンペプチドを食べても半分程度はアミノ酸
まで分解して吸収します)
有効成分のペプチド(PO、OG)の吸収量
コラーゲンペプチド>ゼラチン
アミノ酸(コラーゲンはP、Gなどが多い)の吸収量
ゼラチン>コラーゲンペプチド
うまく組み合わせて摂れば、非常によいかもしれません。
ちょっと考えていきたいテーマです。
あと、下記のアップもしています。
コラーゲンペプチドを毎日摂ることをおススメしている理由
⇒コチラ
高橋未樹さんの「細胞の入れ替わりをスムーズにする食べ方」
その2「デトックス」もアップしています。
⇒コチラ