新田長次郎、100年の大計 | 白い粉を扱う社長のブログ

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「コラーゲンとは人生そのものだ。」ということで、コラーゲンに満ち溢れた日々の出来事を綴ります。

松山大学設立90周年記念番組として
昨年10月に愛媛の”あいテレビ”で放映され、
その後、11月にBS-TBSで包装された
「新田長次郎、100年の大計
 ~その生涯と先見に学ぶ~」
のDVDを見ました。


創業者は、日本を強い国にするため
新たな産業の立ち上げを目指し、
革ベルトを作ることに挑んだ。

動物の皮を石灰漬けやタンニンでなめすことで
革を作るのは、人類最初の科学工業と言われていて、
それを日本ではじめて工業化し、
世界3大メーカーにまで発展させる。

その後、タンニンを摂るために、北海道十勝の森林を入手し、
副産物として合板を作り、それがべニア板の先駆けとなる。

また、革から抽出される膠(にかわ)を事業として立ち上げる。
(これがゼラチン事業となり、新田ゼラチンに分社される)

このように、資源を無駄なく関連事業に発展させていった。

そして、事業で得た資金を基に、国のため人を育てることを考え、
いろいろな学校の設立、運営を支援していった。


というようなお話なのですが、
創業者の理念がわかる、とてもよいストーリーでした。


というてい、及びもしませんが、
コラーゲンペプチドで、世の中を少しでも健康にする
ことで、この国に貢献できたら。と思います。