昨年は悲しいこと、辛いことが多い年でした。
大切なものをなくした悲しみが、
新しい年を迎え、時が積み重なっていくことで
少しでも和らいでいくことを祈ります。
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すき家でご飯を食べていると、お店の中に
震災復興の募金が2億6千7百万円集まった
との掲示があります。
募金箱(昨年、よく盗まれた)と同額を会社が
加えての額だったと思います。
企業の規模が大きくなると、それだけ大きな
貢献もできるという見本に見えました。
私どもが日々運送をお願いしている
ヤマト運輸では、荷物1個につき10円を寄付。
11月までで91億円の額になったとのこと。
企業の宣伝色を感じさせない素晴らしい活動
だと思います。
消費者の多くは、企業がその事業によって
社会に貢献することを望んでいます。
また、利潤をあげたら、そのうちの一部を
社会貢献に使用することを期待しています。
当社も事業を成長させることで
もっと社会の役に立てるようになりたい。
そして、まだ規模は小さいですが、
今年は私どもでできる社会への貢献を
考えていきます。