思いを定める | 白い粉を扱う社長のブログ

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「コラーゲンとは人生そのものだ。」ということで、コラーゲンに満ち溢れた日々の出来事を綴ります。

「日本は生まれ変わらなければならない」

それは、いつか、誰かがやってくれると

思っていた。


多くの尊い命により、教えてくれたもの。

残った私たちで、この国を素晴らしい国に

変えなければならない。



このように思いを固めても、未熟な私は

時間とともに思いが薄れていってしまう。


その思いを風化させないためには、

共感すること。


この大災害は、老若男女、地位や

貧富の差に関係なく降りかかってきた。


自分が被災していてもおかしくはない。

何故、自分ではなかったのか。


被災により悲しみで一杯の人。

それでも前を向いて生きていこうと

している人。

その人を見て、同情するのではなく、

それは自分のことだと感じられる

ことが共感。



被災地で復旧・復興に尽力している

方々には敬服します。


義援金の寄付、ボランティア、

それは素晴らしい行動だと思います。


しかし、誰もができることがある。


目の前の仕事をどう見つめるか。


その仕事に使命感を持ち、

高い志を持って、

心を込めて取り組めるか。


どの仕事も、本当は、良き社会を作る

という意味が含まれている。


どの仕事も、その仕事を通じて

社会に貢献することができる。


どのような思いでその仕事に

取り組むのかが問題。


その仕事のかなたに

何を見つめているのか、

それが仕事の価値を決める。


どのような仕事も、

日々の仕事を通じて

素晴らしい日本を創ることができる。


まずその原点を

自分自身の心にも問うてみたい。


決意を固める必要がある。


多くの尊い命のおかげで、

この国は再生できたと

語れるようになるために。