商品をオススメするということ | 白い粉を扱う社長のブログ

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「コラーゲンとは人生そのものだ。」ということで、コラーゲンに満ち溢れた日々の出来事を綴ります。

土曜日の販売会のことです。


今回は、今夏に発売した新商品を

アピールしようと思いました。



特に「ぜいたくコラーゲンファイバー」。


これは、完成するのに1年以上かかり、

コラーゲン、食物繊維たっぷりで、

栄養もあり、低カロリーだけど

おからで小腹が満足できる。

噛み応えのある食感の中で、

甘くないけど、噛めば噛むほど、

ドライフルーツとアーモンドの味が出て

飽きの来ない美味しさ。


しかも、そこらへんの栄養補給バー

よりもリーズナブルな価格設定。


自慢の商品なのです。



前回の話で、

マーケッターは、些細な違いを

差別化要因として際立たせ、

声高に主張するマーケティング手法は

消費者のためになるのか。

という話を書きました。


お客様に、ほんとうに価値あるものとは

どのようなものか。

自分たちで、それを提供することが

できるのは何か。

もっと考えなければなりません。



他方で、

メーカー、販売者としては、

皆様に商品をお伝えしたいという

習性が、どうしようもなくあります。


今回の対面販売では、

「ぜいたくコラーゲンファイバー」を

紹介するさい、スイッチが入り、

すごく熱のこもった説明をしました。


自分でも、なんでこんなに熱心に

説明してるんだろ。と思うくらいです。



自分が、ほんとうに良いと思ったもの。

それを、ちゃんとお伝えしたい。


「ジャパネットたかた」の高田社長が

なんで、あんなに熱心に消費者に

訴えかけられるのか?という問いに

「自分が本当に良いと思うものを

買っていただき、絶対に損のしない

内容や価格で提供する」

「自分が、その提供内容にほれ込み、

自信を持って説明すること」

という話をされていました。


この日、高田社長の言っていることが

少しわかったような気がしました。


まだまだ足元にも及びませんが。



数百円の商品ですが、

「そんなに言うんやったら、買うてみるわ」

と言ってもらったときは、

とてもうれしいです。



(注)

ここでも、商品特長が伝わったというよりも、

食べてみないとわからない商品ではあるが、

あんたがそこまでオススメするんやったら

ええかもしれんね。

ということが購入理由なんです。

商品の価値って、なんなんだろう。



もちろん、内容が良い商品でないと、

実際にお使いいただいてから、

リピート注文にはつながりません。


感動する内容でないと

大事なお友達に、良さを伝えて

いただけません。


でも、お試しいただくための入り口、

出会い方も、その商品の売れ行きを

決める、商品価値の構成要素です。