ビジョンとは | 白い粉を扱う社長のブログ

白い粉を扱う社長のブログ

「コラーゲンとは人生そのものだ。」ということで、コラーゲンに満ち溢れた日々の出来事を綴ります。

阪神タイガース強い。そごい。

首位になるとは思わなかった。


巨人戦前に、調子の悪かった城島のインタビューが

スポーツニュースで流れていたのですが、

城島は「とにかく結果を出します!」と言っていた。

そのとおり結果を出すとはすごいやつだ。



経営者も立派なことを言おうと、最後は結果が全て。



昨夜、知人と食事をしました。


その知人の会社では、最近、会社のビジョンを策定したとのこと。


なにやら「社会や関係者に安心を提供する」企業になるとか。

そして、そのビジョンは普遍で、経営陣が交代しても守られていく

とのこと。


なんかおかしい。ありえへん。


世の中に対して「こうなありたい」「このように貢献したい」

というのは、経営理念レベルの話で、それなら普遍的なものでしょう。

そこも歴史のある会社なので、もともとの企業文化として

それは存在しているはず。


私の理解では、ビジョンは、「3年後、5年後になっていたい姿」

のことで、

それも、「○○でNO.1になる」とか、「□□の分野で△△規模の

ブランドをつくる」とか、具体的な指標として表現するもので、

それは、そのときの経営者が作って、この会社はここに向かうのだと

示して、説いていくものだと思っています。


そこに行けるかどうかという結果が経営責任になるので、

えてして具体的にはしたがらないこともありますが、

経営者の意思、責務を示し、社内外の協力を得て、人を動かして

いくためにも必要なものだと思います。

やはり、策定したことに結果が求められるわけですね。



かくいうNBLは。。

ミッション(存在意義)や、経営方針、事業計画、行動指針などは

明示しているのですが、

ビジョンについては、まだまだ今からの事業なので、

おこがましいと思って明示していませんでした。


もちろん、イメージとしては思っていることがあります。

近々、きちんとまとめて、示していかないといけないな。

と感じました。