はじめまして。
株式会社コラボレ、代表の藤田と申します。
仕事柄、お客様のことをあれこれ伺うことが多いのですが
そのくせ自分のことをお伝えする機会が少なく
「なんか不公平やなぁ・・・」と思い
あらためて自己紹介をさせていただきます。
ちょっと長いですが、ご容赦ください。
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藤田 観児(フジタ カンジ)
1969年、京都市伏見区生まれ。
幼い頃は釣りやプラモデル作りが好きでした。
3つ上の兄が児童養護施設にいて、親は自営業でしたので
実は家で一人でいることに苦は感じない方だったと思います。
絵画や陶芸が好きだった父が、
作業に没頭するのをよく見ていました。
いつしか父を真似て、絵を描くことを覚え、
時折、手ほどきしてもらったり…。
構図の取り方、光と影、色合わせの妙…
思えば、これが私の制作の原点なのかもしれません。
未だに父の技術や発想力には追いつけていないと思います。
●マネジメントを習得
高校卒業後、世の中はバブル期へ突入。
当時大人気だったタレントショップの会社に就職し、
気がつけば、入社3か月で副店長に。
その後1年で店長となり、この時、人材マネジメントの大切さを学びました。
●飲食店の経験
やがてバブルが終わり
タレントショップを思い切って退職。
母が細々とやっていたお好み焼き屋を引き継ぎ…
商売の難しさ、お客様の厳しさ・温かさを感じることができました。
●建築業界へ
数年後、縁あって、リフォーム会社に就職。
マンションのリフォームから、一戸建ての新築、
店舗のプランニング等、ひと通りを経験。
特に店舗のプランニングでは、
飲食店の新規オープンに関わることが多かったです。
この時、役に立ったのは飲食業の経験、
そして「絵を描くこと」です。
私はお客様にプラン提案をする際、
手描きパースでイメージを伝えていました。
そのほうがイメージ以上の何かが伝わる気がしました。
●自分で広告を作る
リフォームプランや現場管理をする傍ら、
会社の専務として、
「どうしたら売上が上がるのか?」に悩みました。
たどり着いた答えは、
「まずは自社のことを知ってもらい、お客様にファンになってもらう」こと。
そこで、始めたのが「ニュースレター」です。
昼間はリフォーム現場の管理をしながら、ニュースレターを制作。
集客セミナーに通いながら、ニュースレターを作り続けました。
いつの頃からか、お客様から
「いつも楽しみにしてるよ」「毎月お手紙をありがとう」
と声をかけられるようになり
「伝えることの大切さ」を実感。
その後、広告の依頼が増え始め、仲間と制作チームを結成。
これがコラボレの前身となります。
社会福祉法人の社内報制作や、
新規オープンの店の販促・集客のプロデュースなど
建築以外の分野で、事業運営に関わったり、
売上に貢献できることに大きな喜びを感じました。
本格的な集客・販促のサポートをスタートさせるため、
2011年にコラボレを設立。
現在に至ります。
広告から離れたところからスタートしましたが
商売人として、サラリーマンとして、経営者として
経験してきたことすべてが「今」につながっています。
「広告」の仕事は幅が広く多岐に渡ります。
業種に関わらず、ご要望をお伝えくださいませ。
藤田観児