先日リリースになった「介護職員募集」の求人広告。
いつもなのですが、採用に関わる広告制作をする時は
「求む人」のことを様々な角度から見てみたり、
職場の方々にお会いして、立ち位置を変えて質問をしたりする。
広告を制作しリリースとなれば、コラボレの仕事は一旦終わる。
そして、この後すぐに次の節目に向かう。
求める人材からのご応募はあるか?
目標とする人数に達するか?
これらが見えはじめた時に
制作に関わっていただいた現場の職員さんや採用担当者さま、
サポートされる方々の想いが伝わるものになっているのだろうか?
と、再度考える。
制作段階で何度も確認しているが
このことを最も強く感じるのはリリース後である。
自分たちの職場を俯瞰で見ることは
意外に簡単なことではなく、時間を要する。
その時間を短縮するのがコラボレの仕事だと感じている。
誰でもそうだと思いますが
自分の職場の全ては知っているようで知らないし
ここは良いが、ここはねぇ…という所もある。
職場での立場が変われば、それが全く逆になる場合もある。
採用を担当する立場になって初めて解ることもあると思います。
制作させていただいた「介護職員募集」の広告は
採用に関わる全ての人の新たな仲間を募る想いを
B4の紙面両面に詰め込んだ。
介護っぽくない雰囲気で、伝えている情報もかなり多い。
本日、リリースから一週間が経つ。
採用のご担当はこの一週間、
ご応募の対応に忙しくされており
予定されている採用人数を無事ご採用いただけそうです。
新たな仲間を求める人にも、
新たな職場を求める人にとっても、
素晴らしい出会いであり永く育み続けられる、ご縁でありますように…