飯尾醸造のお酢が造られる、上世屋の棚田と酢蔵体験 2011年6月25日 | 京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記

飯尾醸造のお酢が造られる、上世屋の棚田と酢蔵体験 2011年6月25日

春の地域力体感ツーリズム、4本目は宮津市で


『飯尾醸造のお酢が造られる上世屋の棚田と、酢蔵体験』です。


飯尾醸造さんは、あのマンガ「美味しんぼ」でも取り上げられた、こだわりのお酢やさん。
創業100年以上経っている、老舗です。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



まずは、お酢の原料であるお米が作られている、上世屋地区を訪ねます。

現地のボランティアガイドさんたちと一緒に、春の上世屋を歩きます。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


遠くには、日本海(宮津湾)が望めます。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


お花もたくさん♪
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



飯尾醸造の、酢原料の米は、契約農家によって作られた無農薬栽培米です。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



雪深い山々からの、自然の湧き水が流れ込む棚田は、農薬もないため、
オタマジャクシやひきがえるなどの生き物がいっぱい
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記





棚田見学のあとは、
しおぎり荘に移動して、昼食です。地元食材をつかった料理は、飯尾醸造がレシピ監修。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


お酢を使ったゼリーや、酢で煮込んだ鳥料理などをいただきました音譜



お昼からは、飯尾醸造さんに移動。

京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記

京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


陸海軍御用達時代の看板。さすが、東シナ、日本海に面する場所に、位置するだけあります。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記




酢蔵を見学させてもらいました。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


スタッフさんが、飯尾醸造こだわりの酢について、
説明をしてくださいました。

通常JAS規格では酢1リットルに対して、40gの米が入っていれは“米酢”と表示できるのに対し、
富士酢は、JAS規格の5倍にあたる、酢1リットルに対して200gの米をたっぷりと使用した、米と水だけを原料にできた“純米酢”です。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


こちらが、たっぷりの米と水でつくられた、純米酢。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



利き酢体験。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記


素材に、保存料などが混在しないので、お酢の味がはっきりしています。
りんご酢でも、味がきつめです。
京都コラボ倶楽部 カフェ活動日記



京都・丹後地方の片隅で生まれた酢は、いまや全国に認知されています。

今日は、上世屋地区の無農薬栽培米づくりから、
商品の誕生までを一環して、学びました。


宮津市エコツーリズム協議会のみなさん、NPO里山ネットワーク世屋のみなさん、
しおぎり荘、飯尾醸造のみなさん、ご案内ありがとうございました。