記録的豪雨 | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

記録的豪雨により、多くの死者、多くの不明者がいます。

亡くなられた方々、とても残念に思います。

 

被害に遭われた方の批判を覚悟で、あえてブログに書きます。

私自身の無知さ故に、皆様を不快に思わせる事を承知で書きます。

 

「なぜ避難しなかったのですか。」

 

今回の記録的豪雨は、前日から大きく報道されてました。東京に住む私でさえテレビで何度も何度も「数十年に一度の記録的豪雨になるだろう」という放送を聞きました。

 

亡くなられた方達は、避難できない身体的理由か何かがあったのでしょうか。

亡くなられた方達は、テレビやラジオの情報を得ることができなかったのでしょうか。

 

突然襲ってくる「地震」とは違い、今回の大雨は予想ができてました。

「大雨は分かってるけど、まぁ大丈夫だろう」と思ってしまったのでしょうか。「河川が氾濫する」とは思わなかったのでしょうか。「危険は承知だけど多分大丈夫だろう」と思ってしまったのでしょうか。「自分の家や周辺の危険度」を認識していなかったのでしょうか。「各自治体に置かれているハザードマップ」を見たことがなかったのでしょうか。

 

亡くなられた方達に心からのお悔みを申し上げます。

でも同時に私は怒りも感じてしまうのです。

亡くなられた方は、きっと誰かの大切な大切な人であったに違いない。なのに死んでしまったら、残された人たちはどうやってこの先を生きていけばいいのでしょうか。

 

私だって、きっと同じ行動をとってしまうかもしれない。

同じような災害・被害にあってしまうかもしれない。

でも、この命を「不注意」という原因で終わらせるのは悔しい。

だから批判を覚悟でブログに書いてます。

 

教えてください。

なぜ、避難しなかったのですか。

助かった命と助からなかった命、その判断の堺はどこだったのですか。

 

行方不明者の方達が早くみつかりますように。