温度差に反省 | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

昨日は訪問看護の日でした。
そこで改めて気付いた事があります。
それはズバリ「温度差

コリンからみて母は、大丈夫な振りをしてしまうタイプ。そして、父は難聴を理由にはっきり物を言わないタイプ。姉はそもそも家族以外とコミュニケーションが取れないタイプ。だから、母が痛みでつらい時や吐き気で苦しんでる時は、コリンが母の代わりに辛さを伝える。
ただ、その時の母は「大丈夫」なような事を言うし、父と姉はダンマリを決め込む。だから余計にコリンが言わなければと思い込み、少し大袈裟に伝えてしまう 
でもどうもコリンの一人相撲の傾向があったようだ。だから両者から話を聞く看護師さんは、そこに温度差を感じるようだ。

ちょっと落ち着こうか、コリンちゃん

痛いのは母で、吐き気を感じるのも母で、どちらもコリンではないんだよ。母は、ちゃんと声も出るし話もできる。「我慢してるんじゃないか。言いたい事を言えないんじゃないか。」と、勝手にコリンが思っているだけだよ。母の気持ちを勝手にコリンが決めてはいけないよ。

痛いと感じるなら、母が自分の口でちゃんと伝えればいいこと。吐き気の薬が欲しいなら、母が自分でお願いすればいいこと。
コリンは余計な口を出してはいけないんだよ。
コリンちゃん、わかった?