母、入院しました。 | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

9月29日(火)

築地の病院を退院しました。胆嚢ドレナージをしてあるので胆汁がチューブから出るんだけど、退院した日の夕方、急に量が減りました。入院中は500~600cc出てたのに、夕方は50cc前後でした。

9月30日(水)

(午前)
この日の朝も同じく、外に出た胆汁は55cc位でした。そしてチューブ内の胆汁の色が、本来は黄色なんだけど、深緑色に変化してました。
この日は、三郷の病院に受診予定だったけど、とりあえず量が減ったら電話するようになっていたので、築地の先生に電話しました。痛みがなく、熱もなければ、そのまま三郷を受診して、チューブの掃除をしてもらうようにとの指示でした。

(午後)
三郷の病院を受診しました。チューブの色を見て、「感染胆汁の色だね。この色はあんまりよくないね。」との事で、チューブの中を掃除して詰まりをとってもらいました。緩和ケアでは、処置できない国のルールがあるらしく、訪問看護と往診の先生を手配してもらう事になり、一旦帰宅しました。

(21時頃)
チューブの色は黄色なんだけど、今度はまったく胆汁が流れなくなってしまいました。父と母だけで再度、三郷の病院を救急外来で受診しました。そして外科の先生に同じく掃除してもらい帰りました。

10月1日(木)

朝になり、やっぱりまた胆汁が出なくなってしまったようで、三郷の病院に行きました。父と母は、これで3往復目です。緩和ケアの先生や看護師さんと相談して、往診の先生と訪問看護がスタートするまで、緩和ケア病棟に入院となりました。母は車に揺られ、痛みが出てしまいました。

【今の母の状態】
・水分は少しとれるけど、食欲はほぼありません。
・今日は朝からオキノームを4袋飲みました。
・夕方になり、とにかく怠いと言ってました。

 

ま、いろいろあるわよねっ

こんな事ばっかりブログに上げてると、読んでくれてる人を不安にさせちゃうね。でも、コリン思ったよ。疲れても、怠くても、痛くても、食べられれば大丈夫だよ それがすぐに出ちゃって、痩せちゃっても、人間は太古の昔から飢餓に耐えられるように遺伝子が覚えているから、口から食べられるなら、まだまだ大丈夫だよ だから、不安もいっぱいあると思うけど、心配しないで今という時間を楽しんで
これが、今コリンが自分で体験して、みんなに言える事です。