実家は檀家です。祖父は檀家総代も務めました。
祖父が亡くなった時(34年前)、戒名代100万円だったそうです。
祖父の代まではお金も余裕があり、様々な物を寄付したそうです。
祖母が亡くなった時(23年前)、同じ100万円を包んだそうです。
「それでは同じ位の名前をあげられません。」
同じ位の名前にするなら、200万円と言われたそうです。
どんなやり取りがあったのか、コリンは詳しくは知りません。
ただ、両親の時は戒名はいらない。無宗教でいいとの事です。
時代の流れに乗れないお寺は、檀家制度が崩壊していくと感じました。先祖を敬う心は、お金ではなく、自分自身の心だと思います。お寺さんも檀家さんもお互い Win-Win の関係でないと、続けるのは難しいですよね。