変な葛藤 | コリンのブログ

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日々の出来事や趣味の事 ~たまに愉快な仲間が遊びに来るよ~ 
「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

コリンの中で今、変な葛藤があります。
うまく説明できないし、不快に思う方がいたらスルーして下さい。

4月19日以降  母の病気が心配で、コリン体調不良
5月19日     母が膵腺房細胞がんと分かり、増々体調不良
5月28日     コリン、パニックを起こし、制御不能・・・
  
この頃、自分がおかしくなってしまっていて精神的にも体力的にも早く普通になりたいと願ってました。

5月30日     コリン心療内科受診
6月2日       お母さんの抗がん剤治療始まる
6月16日     お母さん3回目のジェムザール、翌週休み

この頃からだいぶ自分を取り戻してきました。ゲリもようやく止まり、皮膚のピリピリや大量の寝汗やだるさが取れ、それまで無理に食べていた食事も美味しく感じるようになり、明け方目覚めることもなく睡眠もとれてきました。

いろいろ考えて、母のことを受け入れて、落ち着いてきたんだと思います。落ち着いてきたので、点字サークルに行き、英会話に行き、エアロビもまた再開しました。

そこで、今感じている変な葛藤なんですが・・・

お母さんが病気で効かないかもしれない抗がん剤治療をして頑張ってるのに、コリンは自分の時間を楽しんでいいのだろうか。
楽しいと感じた時に笑っている自分に気づいて、笑った自分をなんだか申し訳なく思う。。。
この感情はなんだろう?別に悪くはないんだと思う。友達も心療内科の先生も「自分の時間を大切に」と言ってくれてるから、別に悪くはないと思う。
なのに、コリンの性格は楽しんでしまった自分を後悔する。。。なんだこの性格?なんだこの葛藤?

体調不良の時は、早く普通になりたいと思ってたくせに、いざ普通になってくると、それでいいのかと後悔する。。。なんて自分勝手なコリンだろう!