京都2日目 清明神社 | コリンのブログ

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日々の出来事や趣味の事 ~たまに愉快な仲間が遊びに来るよ~ 
「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

清明神社に行く途中にあった団子屋さんで

みたらし団子(70円)をパクつきながら、

歩いて清明神社に向かいますニコニコ


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「清明神社」

平安時代に6代の天皇に天文陰陽博士として仕えた、

阿倍清明を祀る。元は清明の住居跡といわれ、近くに

ある一条戻橋には、式神を隠していたという話や

使者を甦らせたという話など、さまざまは不思議が

伝えられている。


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『一の鳥居』

掛かっている額に金色に輝く社紋の桔梗印が特徴的。


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『旧・一條戻橋』、『式神石像』

源頼光の四天王の一人、渡辺綱が鬼女の腕を

切り落とした場所として有名です。

傍らには式神の石像が置かれています。

清明が住んでいた折、奥様が式神を怖がったので

橋の下に封じ込んでおり、その式神がこの橋を渡る人の

占いをしていたそうです。


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『清明井』

清明が念力により湧出させた井戸がこの清明井です。

病気平癒の信仰があり、現在でも飲めます。

豊臣秀吉が清明神社の南方に聚楽第を建てた頃には

この場所が千利休の屋敷でした。また利休終焉の地で、

このあたりで自害したといわれています。


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『清明神社 本殿』

一番奥に清明公が祀られている本殿があります。



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『阿部清明公像』

清明が夜空の星を見て遠く天体を観測し、

手を衣装の下で印を結んでいる様子を表しています。


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『厄除桃』

古来中国、また陰陽道でも、桃は魔除・厄除の

果物と言われています。

コリンもたくさん触ってきました桃


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『御神木』

樹齢推定300年。楠はかつて虫よけの樟脳の

原料としていました。

両手を当てて大樹の力を感じてきました木


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『桔梗苑』

境内の至る所にある星のマーク五芒星は

清明神社の社紋です。神社では桔梗印と呼んでおり、

その桔梗苑があります。


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ほんとに小さい神社だけど、なんだかワクワクするような

楽しい雰囲気だったよ音譜