清明神社に行く途中にあった団子屋さんで
みたらし団子(70円)をパクつきながら、
歩いて清明神社に向かいます
「清明神社」
平安時代に6代の天皇に天文陰陽博士として仕えた、
阿倍清明を祀る。元は清明の住居跡といわれ、近くに
ある一条戻橋には、式神を隠していたという話や
使者を甦らせたという話など、さまざまは不思議が
伝えられている。
『一の鳥居』
掛かっている額に金色に輝く社紋の桔梗印が特徴的。
『旧・一條戻橋』、『式神石像』
源頼光の四天王の一人、渡辺綱が鬼女の腕を
切り落とした場所として有名です。
傍らには式神の石像が置かれています。
清明が住んでいた折、奥様が式神を怖がったので
橋の下に封じ込んでおり、その式神がこの橋を渡る人の
占いをしていたそうです。
『清明井』
清明が念力により湧出させた井戸がこの清明井です。
病気平癒の信仰があり、現在でも飲めます。
豊臣秀吉が清明神社の南方に聚楽第を建てた頃には
この場所が千利休の屋敷でした。また利休終焉の地で、
このあたりで自害したといわれています。
『清明神社 本殿』
一番奥に清明公が祀られている本殿があります。
『阿部清明公像』
清明が夜空の星を見て遠く天体を観測し、
手を衣装の下で印を結んでいる様子を表しています。
『厄除桃』
古来中国、また陰陽道でも、桃は魔除・厄除の
果物と言われています。
コリンもたくさん触ってきました
『御神木』
樹齢推定300年。楠はかつて虫よけの樟脳の
原料としていました。
両手を当てて大樹の力を感じてきました
『桔梗苑』
境内の至る所にある星のマーク五芒星は
清明神社の社紋です。神社では桔梗印と呼んでおり、
その桔梗苑があります。
ほんとに小さい神社だけど、なんだかワクワクするような
楽しい雰囲気だったよ