見つけたら、つい拾ってしまう、松ぼっくり。。

自然の造形美に引き寄せられるように。。


他にも、貝殻の渦やひまわりの種の配列などにも神聖なものを感じます。


もしかしたら、私たちを取り巻く空間はこのような目に見えない「渦」で溢れていて、時おり自然の造形美という形で私たちの目の前に姿を現してくれるのかもしれません。


さて、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスには、「生命の息吹」という概念があり、それは受精の瞬間に生じる「生命を形成し、修復し、維持する活力」とされています。


プラクティショナーは、手の平でそれと対話しながらセッションを進めていくのですが、ふと、自然界に溢れる渦のようなエネルギーと「生命の息吹」とを重ね合わせてしまいます。


人は、肉体だけの存在ではなく、「生体エネルギーフィールド」(呼び方はいろいろ?)というエネルギー的な磁場を含む存在だと捉えています。


その「生体エネルギーフィールド」と自然界に溢れるエネルギーの渦がうまく調和すると、私たちのこころや身体の健康はかつての青写真通りに表現することができるんじゃないかと想像します。

ところが、生きていく上で経験する様々な出来事で「生体エネルギーフィールド」にひずみができてしまうと、自然界に溢れるエネルギーの渦をうまく取り込むことができずに、いろんな形で「不調和」を起こしてしまうのではないでしょうか。


クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスでは、身体に現れる波のようなリズミカルな動きを通して「生命の息吹」を感じます。

ときに、波に乱れがあったり、弱かったり、小さかったり、ぎこちなさを感じることもありますが、ニュートラルな姿勢で手の平で傾聴を続けていると少しずつバランスが取れてきます。


その結果、筋骨格が調整されたり、内臓が軽くなったり、こころの浄化が起こったり、価値観に変化が生まれたり、地域のしがらみから自由になったり、対人関係が楽になったりします。


言い方を変えると、クラニオ・バイオって、人の生体エネルギーフィールドと自然界に溢れるエネルギーの渦とを調和させる働きがあって、それでどんどん自分らしく楽になっていくのかな、と。


って、、先輩方はとっくにこのことを感じながら日々のセッションに励んでおられるのかもしれませんが、個人的に強く感じるものがあったので、こうして言葉にしてまとめてみました。


私は、クラニオ・バイオを海外で学んだので、この日本に学びの仲間がいません。こういう、施術に関するちょっとした気づきを共有できたらうれしいのですが。。なのでもし、これを読まれたクラニオ・バイオの先生方(それ以外の方でも)、よろしければご指導/コメントなどいただければ幸いです。

toppoan@gmail.com  江口 


いろんなボディワークやセラピーの形があって、それぞれに良さがあると思います。

私が、クラニオ・バイオがいいなと思うのは、プラクティショナーの知識、技術、判断、思惑(笑)、など一切脇に置いて施術にあたるというところです。

ただそこにいる。あるのはプレゼンスだけ。

そこから「生命の息吹」を感じて、自然界(大宇宙)と繋がるのを待つわけです。


そりゃ、いろいろ起こるよね。

「大調和」に至る過程で。



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