いつもお読みいただきありがとうございます。
最近、クライアント様からうれしい報告を頂戴することが増えてきました。
いくつかピックアップしてみますね。
・「理想の体重に近づけた」
・「最近アルバイトを始めた」
・「イラっとしたことを相手に伝えることができた」
・「家に家族がいても自分（主婦の方）の時間を持てるようになった」
・「身体が軽くなった」
・「人付き合いや趣味など、世界が広がった」
・「最近、なんだか調子がいい」
・「20年越しのトラウマがようやく取れた」
・「術後の経過がいいと医者に驚かれた」
お役に立つことができてうれしく思っています。
少し、解説を入れていきますね。
・「理想の体重に近づけた」
痩せたい方には腸活力セラピーと体幹を刺激するエクササイズをお伝えしています。サロンでできることは限られていますが、普段の生活を変えていただくことで理想に近づいてきます。腸内環境、食べ物、運動、睡眠などがカギですね。甘いものやパンなど、食べ物への執着を手放すお手伝いもできます。
一方で、いま痩せすぎていてもう少し体重が欲しいというお悩みの方もいらっしゃいます。こちらの方もうれしいご報告をいただいています。
不安や緊張が強くて常に交感神経が優位になっている方に多いですね。いくら食べても太らないというのは、身体のシステムが栄養の吸収を拒んでいるためかもしれません。これまでにあったストレスやトラウマ的な出来事が影響して、極端な省エネモードに入り、栄養吸収よりも心肺機能をかろうじて維持する戦略に入ったまま、そこから抜け出せないでいる状態かもしれません。
「トラウマ脳リセットタッチ」で過去のショックをリリースしてあげると、省エネモードが解除され、胃腸が正常通り働けるようになってきます。
・「最近アルバイトを始めた」
調子を崩されてからずっと休まれていましたが、少しずつ良くなり単発のバイトを始まられたとのことでした。いろんな不安を乗り越えて社会との接点を取り戻されて、命の回復力ってすごいなと思いました。
腎・副腎のワーク、脳の深いところにある海馬や偏桃体などにアプローチをして、ネガティブな記憶や感情が軽減した結果だと思われます。
・「イラっとしたことを相手に伝えることができた」
自分の思いや感情を伝えられずに過ごしてこられました。自分の胸の中に閉じ込めてこられて辛い思いをされてきましたが、「言えるようになりました」とのこと。
蓋が開いてよかったですね。余裕ができたら今度は「伝え方」を学んでいきましょうね。
・「家に家族がいても自分（主婦の方）の時間を持てるようになった」
日本の原風景の中に、男はふんぞり返って何もせず、女性がいそいそと給仕の役目を果たす、というのがあると思います。僕が子どもの頃、九州の佐賀県にある母の実家に行くと、おじさんたちは長テーブルでいつまでも酒を飲み、女性がずっと料理やお酒の準備で忙しそうに動き回っていた、という記憶があります。
その名残でしょうか、それとも世代間トラウマでしょうか？家に家族がいると家事など何かしていないと落ち着かない、というのをちらほら聞きます。
この前読書会の提案をさせていただいたときも、「その時間は家族がいるから。。」って方もいらっしゃいました。もちろん、お子さんの面倒を見てあげたいという方もいらっしゃるのだと思います。
一方で、夕飯後、ご主人が皿洗いをしている中、Zoomでヨガをするという主婦の方もいらっしゃいます。
日本の古典的な女性の象徴のような方が、「家に家族がいても自分の時間を持てるようになった」とおっしゃっていただきました。古い固定観念が取っ払われたのでしょうか？世界が広がるようで、楽しみですね。
・「身体が軽くなった」
これまで慢性肩こりという「鎧」をまとわれていましたが、それが少しずつ薄くなってきているプロセスのさなかです。
結構、子どもの頃から肩こりで。。。っていう方は多いんですよね。お聞きすると大抵家庭環境が厳しめです。。「警戒」や「防御」で無意識のうちに息をひそめて肩に力を入れているんですね。
もう必要ではなくなった「鎧」、脱いでみませんか？でも一気に脱いではダメです。怖くなってもっと分厚い鎧が欲しくなるかもしれません。
コツがあります。少しずつ薄くしていくんです。
一緒にほどいていきましょう。
・「人付き合いや趣味など、世界が広がった」
これまでは不安や緊張が強くて家の中で引きこもっていましたが、セラピーにより少しずつご自身の中で「安心安全」の感覚をつかめるようになってこられたようです。
人間って、とりあえず「安心安全」を感じてこそ、ようやく外の世界への好奇心が芽生え、人と関わりたいという欲求が湧いてくるものです。セラピーでも、この「安心安全」の感覚を体で感じてもらえるように心がけています。逆を言えば、「不安や恐れ、緊張」を手放すお手伝いをさせていただきます。割と得意かもしれません。
・「最近、なんだか調子がいい」
心も身体も調子がいい、自分らしさを取り戻している、そんな感じでしょうか？フローに乗っている状態、そこまで来られているかもしれません。。
「調子がいい」というのも、人によってずいぶん違ってきますよね。朝起きたときに頭痛がないことを「調子いい」と感じられる方もいれば、天気が崩れても体調をキープできていることを「調子いい」って言われる方もいらっしゃると思います。
あなたはどこを目指されますか？
・「20年越しのトラウマがようやく取れた」
数十年前の事故。身体の傷は癒えたけど、こころが癒えない。。そんなことありますよね。長い年月をかけて、いろんなことを試されて、ようやく「終わったかも。。」と感じられた。。
本当に、お疲れさまでした。
・「術後の経過がいいと医者に驚かれた」
自然治癒力の力を信じて薬の投与を拒否し続けてきた方。。医者から「薬止めてよかったね」って言われたらしい。。(笑)
セラピストとして無責任なことを言ってはダメだと思いますが、人体はいろんな可能性を秘めていると思います。
ただ、食事、運動、想念、含めて、ちゃんとケアをしてあげないとね。
それを最大限引き出してあげられる施術法の1つがクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスだと思います。
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