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27Oct
- スペイン北西、ガリシアの旅。 Ⅰ
  すっかり秋も深まって…気がつけば、久しぶりの更新になりました。…ということで、まずはまだ、こちらでご紹介していなかったPARISにいるshitoさんから届いたコラム（colette9月号掲載）からご紹介します。今回のshitoさんの旅行先は、「スペイン」。前回のポルトガルとの国境にあるという、ガリシア地方…素敵です！何度かに分けてご紹介しますので、週末の午後にのんびりとお楽しみください。スペイン北西、ガリシアの旅。数年前に訪れたスペイン北西、ポルトガルとの国境にあるガリシア地方を再訪したこの夏。スペインの中で夏でもそれほど気温が上がらず、緑も多いので避暑地として知られている。太陽を求めてヴァカンスに出るヨーロッパ人が大半を占める夏のスペインでは、南に比べると余り人気の無い地方と言えるかもしれない。ただ他の季節だと余計過ごしにくい土地なので、行くなら夏。カトリックの巡礼の最終地である『サンティアゴ・デ・コンポステラ』に、雨が多いので緑も深く、海もあり、美味しい魚介が食べられる。ラテンとは思えないどこかしっとりした魅力があるのが、ここガリシア地方。今回はこの地方の田舎をのんびりと巡る旅になりました。
02Oct
- colette10月号配布中です〜　♬
  おはようございます。いい天気ですね～♪今朝もcolette10月号の配布からスタートです。新規愛読登録をご希望の方はコレットHP ⇒　http://www.colette-free.com/読者プレゼントページからご応募ください。翌月から無料で職場へ配送致します。
05Sep
- まず心を変えることから…
  写真は今年のお盆休みに行った実家近くのお店。茶房わらび野窓からの絶景に心洗われました。暦の上ではもう秋…なんですよね。子供の頃には夏休みがあって、身も心も上手い具合にリセットされて新たな気持ちで新学期に挑めるのですけど…大人になってしまうと、そう言う訳にもいきません。そんな時に思い出すいくつかの言葉。自戒の意もあり、今回はこんな言葉を…心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。幸せのヒントは「まず心を変えることから」ヒンズー教の教え…らしいです。意味は、以下、ネットからの抜粋ですが…感情・気分が変われば、態度や行動が変わるでしょう。気分よく生活する習慣ができれば、幸せに暮らせるようになれるでしょう。望むものが変われば、行動が変わるでしょう。自分が幸せになれる望みをもてるようになることが重要でしょう。考え方が変われば、態度や行動が変わるでしょう。考え方が変われば、物事の感じ方も変わり、望むものも変わるでしょう。自分の心を変えるためには、まず考え方を変えることからではないでしょうか。幸せになる考え方を心がける習慣ができれば、それだけ幸せに暮らせるようになれるでしょう。考え方が大きく変われば、人格・性格が変わったように感じられるかもしれません。考え方が変われば、人生も変わるのではないでしょうか。気分が落ち込んだとき、心の震えが止まらないとき自分を奮い立たせる為に昔は本屋に行って、今の自分の気持ちにピッタリ合う言葉を探したものです。貪るように…今はPCの前に座ったままで探し出せる…便利な時代になりました。でも、「これでいいのかしら？」…とも思いながら…とにかく、何事も心穏やかに、平常心を保つ事がまずは第一歩ですものね。…と、今日のつぶやきでした。
02Sep
- 新規愛読登録随時受付中♪
  新しい号が完成しました！colette9月号ただ今配布中です♪新規愛読登録をご希望の方はコレットHP ⇒　http://www.colette-free.com/読者プレゼントページからご応募ください。翌月から無料で職場へ配送致します。
09Aug
- ポルトガルの世界遺産を巡る旅　Ⅳ
  数回に渡ってご紹介した、PARISにいるshitoさんから届いた「ポルトガル」リポート。今回は前篇の最終回となりました。それでは、PC画面から誘う（笑）ヴァカンスへご一緒に…。ポルトガル最古の美しい田舎町『ポンテ・デ・リマ』街の名前の由来通り、リマ川に架かるローマ時代のポンテ（橋）で知られる、ポルトガルの古都『ポンテ・デ・リマ』へ。やはり有名らしく、賑わう『リマ橋』まずは橋のすぐ横にあるレストランで昼食をとってから、街のシンボル『リマ橋』を渡ってみる。石造りのがっしりとした広い橋で、ローマ時代に造られた古い部分と中世以降に補修された部分と別れているそう。遠くから見た橋と奥の教会も印象的です対岸には『アズレージョ』の施された教会や陶芸アトリエ、川に沿って続く公園など、散歩コースが設けられていて、1ユーロで世界の植物を扱った公園をのんびりと散歩。教会前の御堂もポルトガル風お日様が強い日でしたが川沿いで涼しく、とても気持ちの良い午後が過ごせました。さてさてこの旅の続きはまた来月！
08Aug
- ポルトガルの世界遺産を巡る旅　Ⅲ
  前回に引き続き、PARISにいるshitoさんから届いたコラムをご紹介します。「ポルトガル」といえば、“リスボン”位しか知らず、前回までのポルトはお酒で知っていたくらい。今回は、この記事で初めて知った“ギマラインス”…ポルトガルの発祥の地だそう。それでは、画面上でのヴァカンス旅へとご一緒に…。ポルトガル発祥の古都へ旧市街の木製バルコンの家『ポルト』から北東へ60キロ、初代ポルトガル国王の生誕の地として知られる、同じく世界文化遺産の街『ギマラインス』に到着。今年は欧州文化都市にも選ばれ、今後文化的な活動が活発に行われるという。『ポルト』に比べれば、村とも言える程小さい街だけれど、こじんまりとはしつつも、綺麗に整備された可愛い街だった。『オリヴェイラ広場』は観光客で賑わっていたランチは人生初『うずらのオーブン焼き』に挑戦。　意外とおいしくて満足凝ってはないが、　おいしそうな焼き菓子が豊富なポルトガル中心部のオリヴェイラ広場近くに12世紀頃の修道院があり、内部には美術館があったので鑑賞。古い『アズレージョ』や宗教画、彫刻など、フランスで観るものとは違って興味深かった。当たり前だけれど、国は繋がっているとは言え、宗教文化もこんなに変わるのだ。それからはレストランで昼食を食べて、少し外れにあるギマラインスの街が見渡せる高台まで、ロープウェイで移動。涼しい風が吹く頂上には新しそうな教会があって、厳かにミサが開かれていた。ロープウェイでペーニャの高台へ。往復で約4ユーロ
- ポルトガルの世界遺産を巡る旅 Ⅱ
  前回に引き続き、PARISにいるshitoさんから届いたコラムをご紹介します。「ポルトガル」もぜひ一度は訪れてみたい国。それでは、画面上でのヴァカンス旅へとご一緒に…。河岸の風情のある美しい街『ポルト』観光客で賑わう川沿いのドン・ルイス1世橋前大西洋に注ぐドウロ川の河口に位置する、歴史あるポルトガル第2の都市『ポルト』。ポルトワイン＝ポートワイン（英語）からもわかるように、中世時代からイギリスとの関わりが深く、この土地の人の外国人に対する柔軟さは、パリに比べるととても気持ちよい。ドウロ川を境に建物が所狭しと立つ旧市街は風情があり、ぶらぶらと歩くだけで楽しく、息の上がる急な坂道は長崎の街を思い出させてくれた。午後の静まった旧市街の様子ポルトガル建築物の特徴であるタイル『アズレージョ』も、こんなに様々な模様があるのかというくらいあって、街自体がちょっとした博物館のよう。ポルトガルらしいタイルの前ではつい立ち止まってしまう悪くいえば、人が住めなくなるほどボロボロの家だったりするのだけれど、どこか風情がある。大都市なのに気取らず、人の生活がちゃんと見える馴染み易さ、これも『ポルト』の魅力の一つだと思った。
- ポルトガルの世界遺産を巡る旅 Ⅰ
  お盆休み前の慌ただしい時期ですね。ニュースでは、今夏も海外渡航者の記録が過去最高云々…と。羨ましいデスよね～…ということで、またまたPARISにいるshitoさんから届いたコラムをご紹介します。今回のshitoさんの旅行先は10年振りに訪れたという「ポルトガル」。さてと、画面上でだけでも、ヴァカンス気分をご一緒に。何度かに分けてご紹介しますので、のんびりとご覧ください。ポルトガルの世界遺産を巡る旅ポルトのドウロ川対岸『ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア』の風景この夏のヴァカンスでまず訪れたのは、パリから飛行機で2時間のポルトガル北西部。海沿いで天候に恵まれ物価も安いのに、最西端で遠いせいかフランスやスペインより観光客が少なく、しっとりと落ち着いていて、人も時間もゆっくり流れる。賑やかなスペインから入って10年前に訪れた夏のポルトガルは、そんなイメージだった。今回の旅の目的は、ユネスコ世界遺産に登録されている2つの歴史ある街、甘いワインで有名なPORTO（ポルト）とGUIMARAES（ギマラインス）を観ること。スペイン北西部に飛行機で入り車で2時間、ポルトに到着。リスボンに次ぐ大きさなのに、建物も人もどこかホッとさせるような印象を与える街。その後どこを訪れても、やっぱりポルトガルはいい国だな、と改めて思う旅になった。
31Jul
- アンチエイジングの会＠ Il Cipresso お料理編
  前回に引き続き、グルメ通りにある　リストランテ『イルチプレッソ』で行われた　アンチエイジングVol.2『美白と夏バテ防止で、この夏ももっともっと美しく！』の様子をご紹介いたします。今回はイベントの趣旨に合わせたイルチプレッソのサスライシェフ特別ディナー！もちろん素晴らしかったです～それでは、写真をご紹介しますね。まずは前菜から…手前から時計回りに、トスカーナ風鶏レバーペースト錦江湾であがった鰯のサビーチェ•夏野菜たっぷりガスパチョ始めから、核酸など、抗酸化作用のある素材がたっぷりと…続いて、プリモの１品目…いろんな麦と夏野菜のサラダ　エビのオーロラソース上に乗っかっている海老は唯一錦江湾で捕れる「ナビクダヒゲエビ」というもの。とても希少な品で、鹿児島内でのみ消費されているという幻の海老！下のいろんな麦を使ったサラダも、身体にやさしそうなお味。奥に見えるグリーンのソースはパセリのソース。添え物として残しがちなパセリだけど、ちゃんと意味があって毒消しの効果もあるので頂いた方がいいのだそうです。続いて、もう１品のプリモは…鹿肉のラグーと全粒粉のパッパルデッレ霧島産の鹿肉を使って。鹿肉はビタミンも豊富でカロリーも低いのだそうです。こんなにボリュームがあるのにヘルシーだなんて！続いて、セコンドは…エビ真鯛の香草ロースト、野生米とピーマンのバター炒め、カリカリポレンタと生姜ソースとうもろこしのお粉を練ったものを揚げたポレンタ。外はカリッと、中はもちもちとした食感がショウガが香るクリーミーなソースのいいアクセントに。そして最後はドルチェ…甘酒のジェラート、黒胡椒風味とフルーツのマチェドニアエスプレッソと共に。仕上げにシェフがテーブルで野生のペッパーをミルで挽いてかけてくれました。ペッパーの香りが、甘さをぐっと引き立てて。＊＊＊食と美の伝道師としてご活躍の堀之内夕子先生は生産農家まで足を運ぶほど、栄養はもちろん素材の美味しさにもこだわりのある方。お料理が運ばれる度に、素材や効能のお話がありしっかり学びながら頂くと、満足感もいちだんとUP！身体にいい、厳選素材、且つ、芸術的なお料理…心身ともに堪能した感じで、大満足でした。堀之内先生のお題にそってサスライシェフが作り上げられた一夜限りの特別メニュー。なんて贅沢なんでしょう！本当に、素敵で素晴らしい会でした。次回は9月とか。「次回も絶対参加したい」と思いました。アンチエイジングは勿論、美容にはやはり食べ物が１番なのだそう。ご興味がある方はぜひ、お問い合わせくださいね。
30Jul
- アンチエイジングの会＠ ristorantino Il Cipresso
  グルメ通りにある　リストランテ『イルチプレッソ』で行われたアンチエイジングVol.2『美白と夏バテ防止で、この夏ももっともっと美しく！』に参加して来ました。第2回目となる今回。講師は薬剤師で漢方の権威、喜岡亮先生と食と美の伝道師としてご活躍の堀之内夕子先生でした。喜岡先生による、「核酸」についての大変興味深いお話…「核酸」は、老化現象の根本を支配しているものの一つ。あらゆる生物の細胞の中にあって、遺伝子の主体として、細胞の分裂、成長、エネルギーの生産の一切をコントロールし生命の誕生から老化、死滅までを支配していているのだそう。等々、いろいろ深いお話が聞けた上に、核酸ドリンクのお土産まで頂けました。次は堀之内先生によるアンチエイジングの美容についての講習。最新の美容液の話や、メイクのデモンストレーションetc…こちらも化粧品のサンプルの詰め合わせなどお土産がいっぱい！そして、ディナーへと続く訳ですが、今回は堀之内先生から「夏バテ、夏冷え、美白に効く食材」のレクチャーがあり生産農家まで足を運ぶという堀之内先生おすすめの厳選素材を交え、今回のテーマに沿った栄養素や食材にクローズアップしたイルチプレッソのサスライシェフの特別ディナーが頂けたのです。お料理が運ばれる度に、食材の説明をしっかりして頂けた上に、お家で出来る簡単レシピなども教えて頂き本当にとてもタメになる会でした。１ドリンクサービスで、まずはシャンパンから。ノンアルコールの方には小豆島のオリーブサイダー。参加者の皆さんも美意識が高いとても素敵な方ばかりでした。料理の詳細は、また次回ご報告させて頂きますね。
16Jul
- sankara hotel&spa 屋久島から！
  三連休の最終日。海の日の鹿児島は、素敵な青空が広がっています。そして、夏の便りといえば…sankara hotel&spa 屋久島から、今年もパッションフルーツが届きました！横尾さん、いつもアリガトウゴザイマス♡箱を開けると、南国の香りが～♪“おひさまパッション”という名前もかわいいデスよね。そのままでも美味しいし、ヨーグルトに入れたり、アイスに添えたり…今年はジュースにも挑戦してみようかな～それにしても、今年はいつ行けるかなぁ…そろそろ“sankara”禁断症状が出て来ました。時間を作って、絶対行かなくちゃ☆まだ行かれたことが無い方はぜひ一度体験されてみてください。同じ鹿児島県内なのに、海外リゾートを訪れた様な充足感。忙しいオトナの貴方のヴァカンスにおすすめのリゾートです☆
15Jul
- 薩摩伝承館でコンサート＆イタリアンを…
  昨夜は、久しぶりに薩摩伝承館で開催された『まきみちる&大島弘安コンサート』に出掛けて来ました。心地よいサウンドと、まきさんのパンチの効いたJazzヴォーカル…伝承館の雰囲気にもピッタリ。終演後、鹿児島市内に戻るJRの最終までは短い時間しかありませんでしたが折角なので、館内にある『フェニーチェ』でグラスのスプランテと『ハガツオのタルタル』を…いい音楽と美味しい料理。週末の夜に、ちょっと贅沢な“いい時間”が過ごせました。夜の薩摩伝承館は本当に幻想的…この風景を観る度に、「ここまで来て良かった～」と思うのです。
14Jul
- 南国の楽園、カナリア諸島へ再び。 ③
  本日も７月号でご紹介したPARISにいるshitoさんのコラムの続き…今回が“カナリア諸島編”の最終回です。さあ、ひとあし先に、気分はヴァカンスへ…。島での一日の過ごし方『ラ・パルマ』の『タブエンテカルデラ国立公園』からの眺め『ラ・パルマ』『ゴメラ』どちらでも大体過ごし方は同じ。『ゴメラ』でも家を借りたので、基本は田舎の生活。毎日好きな時間に起きて、日中は山や海沿いを歩き、帰りはビーチに立ち寄って、買い物の日々。何でもないような生活が楽しく、こんなに有り難いのは、やはり普段とのギャップなのでしょうか。山歩きでは、特に『ラ・パルマ』にある標高2400mの『ロケデロスムチャチョス天文台』や、『ゴメラ』のユネスコ世界遺産『ガラホナエ国立公園』がオススメ。標高の高い『ロケデロスムチャチョス』の展望台からは、雲が下に見える『ゴメラ』のビーチ『バジェグランレイ』も、海が冷たいせいか人が少なく、開放的でちょうど良かったです。『バジェグランレイ』に続くいくつかのビーチ『ラ・パルマ』の中心地、『サンタ・クルス』街とは言え、後ろに見えるのは大きな山『ラ・パルマ』の最終日に来た『サンタ・クルス』は、この島で一番大きな街。植民地の影響を受けつつも、カナリアの伝統的な古い建物が残る、絵はがきのような町並みです。ここに来るまでは火山や深い森、海や天体観測など、色んな形の自然を満喫できる島という印象だったけれど、かと言って、それだけな訳ではないことが判明。美しい通りに立ち並ぶ雰囲気の良いカフェバー、驚く都会っぷりで夜の街を楽しめるのも、魅力。去年に続き、迷いなく選んだ今回のカナリア諸島の旅。この帰りの飛行機の中でもまた来年も来たいな！！と思う自分がいるのでした。素敵な造りの家につい立ち止まってしまいます『サンタ・クルス』からさほど遠くない海に面した自然のプールは、もちろん無料
13Jul
- 南国の楽園、カナリア諸島へ再び。 ②
  ７月号でご紹介したPARISにいるshitoさんのコラムの続き…ひとあしお先に、気分はヴァカンスへ…何度かに分けてご紹介しますので、のんびりとお愉しみください。カナリア諸島のおいしいものクレソンのスープ『ゴフィオ』というトウモロコシの粉を混ぜて食べる去年の旅行でハマった島の名物『クレソンのスープ』は、レストランに入る度に注文。クレソンが粗つぶしだったり、鶏肉やトウモロコシが入っていたり、同じスープでも家庭料理のようにそれぞれ違っていて面白かった！緑が豊富なせいか放牧が盛んなので、ヤギや羊肉、ウサギなどの煮込み肉料理も多かったような•••。味付けは暑い土地柄からか、ヨーロッパでは珍しくスパイシー。地元の人たちは、赤と緑の『モホ』というソースを肉や魚全ての食材、パンに至るまでかけていたので、真似したらこれまた結構辛い。暑さと辛さに倒れそうになりつつも、美味し過ぎて食べ過ぎてしまう要注意ソースです（笑）。スパイシーなヤギ肉の煮込みと手前が緑の『モホソース』締めのデザートは街ブラしてからのアイスが最高。
- 南国の楽園、カナリア諸島へ再び。 ①
  大雨後の鹿児島は、久しぶりに晴れて、すごく綺麗な青空。北部九州では、まだまだ大雨の影響が…心配です。今回は、７月号でご紹介したPARISにいるshitoさんのコラムをご紹介します。ひとあしお先に、気分はヴァカンスへ…何度かに分けてご紹介しますので、のんびりとお愉しみください。南国の楽園、カナリア諸島へ再び。なかなか気温が上がらない今年のフランス。水着やTシャツなどの夏物が全然売れないと、新聞にも書いてあった。夏を待ちきれない！と早めのヴァカンスをとって出かけたのは、去年も行ったスペイン領のカナリア諸島。アフリカ大陸の西にある7つの島からなるカナリア諸島は、パリから飛行機で4時間、年間を通して20～25度位と過ごし易いのが魅力。観光客の多いヨーロッパからの飛行機が主に発着するのは2つの大きな島、グラン・カナリアとテネリフェ。この2つはいわゆる南国リゾート。充実した宿泊施設にロングビーチ、ショッピングを楽しみたい人向け。自然を満喫したい私たちはパリから飛行機でテネリフェ島へ、さらに飛行機や船で移動することに。去年とても気に入ったゴメラ島と、星で有名なラ・パルマ島に1週間ずつ滞在。ギラギラの太陽を浴びながら、それぞれの島を魅力を思いっきり満喫したヴァカンスでした。見所の多い多彩な島、『ラ・パルマ』『フエンカリエンテ』にある今回借りた、南スペインらしい造りの家テネリフェ島から飛行機で約30分、諸島の中で西に位置する『La Palma』（ラ・パルマ）。この島を選んだのは、ここ数年好きになったランドネ（山歩き）のルートがたくさんあり、人混みのないビーチ、程よく都会でありながら、星が綺麗で有名、とバランスが良かったこと。ゆったりと過ごしたいので、最南の海沿いの村に1週間レンタルハウスを予約。テラスと庭付き2階建てが1日45ユーロとお手頃なのも、カナリアの魅力です。フランスでは見たことのないような地元の食材を使って料理をしたり、疲れた日は庭でバーベキュー。寝る前に星を眺めて、朝は庭のテラスで食事、パリでは考えられない贅沢な時間を堪能。火山島である『ラ・パルマ』、家の近くには1971年の噴火で大きくなった島の部分やカルデラ周辺など、ランドネルートも充実していました。『サンタントニオ火山』の周囲を散歩カルデラの深さに少々ビビる南では天然の塩田が盛んその場で塩の華などの購入も可
09Jul
- CHAHO SHIMODOZONO OPEN！ ③
  月曜日の朝に嬉しい…さわやかな青空！もしかして梅雨明けでしょうか？！さあ今週もスタート☆今日は先日に引き続き、鹿児島中央ターミナルビル１FにOPENしたばかりの『CHAHO SHIMODOZONO』での試食会の様子から、フード類をご紹介致します。美味しそうなメニューがたくさんあって、とても迷いました…手前は、トマトとフルーツのサラダ。ドレッシングはやさしい酸味のジュレ。爽やかで、これからの季節に嬉しい一品です。中央はマスタード風味のチキンとポテト。そして一番奥は、カポナータ。（どれも正式名称ではありません）全体的に味付けがやさしく好みの味でした。コクのあるお茶との相性もいい感じ☆他にも気になるメニューがたくさんありましたが、種類も多く、１回では食べきれませんでした。お楽しみはまた次回に…『お茶とのマリアージュ』を楽しみながら、いろいろ楽しんでみたいです♪たっぷり食事を楽しんだ後は、デザートを…。デリもデザートも店内にあるショーケースから選べます鹿児島の郷土菓子「かるかん」や「ふくれ菓子」がとてもキュートな姿に！どれも県内産のフルーツや野菜等が使用されていて素材の組み合わせも、その姿も目新しくてこちらも選ぶのに迷います。パリッとした食感の最中の皮と、しっとりした“かるかん”のハーモニーが絶妙手前にあるのは「ふくれ菓子」（黒糖）。奥は「かるかん」（あずき）食後にちょうどいいプチサイズも嬉しい♪テイクアウトもできるので、お土産にも。地下から駅に直結しているので、使い勝手も良く、待ち合わせや、女性ひとりでの食事にもおすすめです。
07Jul
- CHAHO SHIMODOZONO OPEN！ ②
  今回は先日に引き続き、鹿児島中央ターミナルビル１FにOPENしたばかりの『CHAHO SHIMODOZONO』での試食会の様子をご紹介致します。まずは水だしで抽出されているという「緑茶」と「ほうじ茶」を…ワイングラスで頂くのがふさわしい感じの濃厚で芳醇…　新鮮です！中に入っている、まあるい氷がだんだんと溶けていくに連れて、味わいも少しずつ変化していきます。添えられている豆は『がじゃ豆』という奄美の豆菓子。黒砂糖がまぶされていて、お茶請けにぴったりでした。水だしお茶はこんな風に抽出されています入り口には下堂園の「千両」がディスプレイされています入り口近くのカウンターお茶のお店らしく、茶釜が…フードメニューはまた次回に！
04Jul
- colette７月号配布中です。
  colette７月号の配布が始まりました♪新規愛読登録も随時募集中です。ぜひ手に取ってご覧になってくださいね。
- CHAHO SHIMODOZONO OPEN！
  鹿児島の新しいランドマーク鹿児島中央ターミナルビル1Fに、7/2『CHAHO SHIMODOZONO』がOPENしました。オープンの2日前に試食会にご招待頂き、出掛けて来ました。今回はその様子をご紹介致します。まずは店内の様子から。白を基調とした明るい店内には要所要所にモダンな家具やインテリア雑貨が…天井の中央にはこんなシャンデリア☆ガラス張りで、清潔感溢れるお洒落な空間は女性に優しい配慮が盛りだくさんで（化粧室も素敵ですよ♪）嬉しくなっちゃいました。テーマは「お茶とのマリアージュ」だそう。続きはまた次回…
01Jul
- 壮大で美しい『ジュミエージュ修道院』へ
  あっという間に７月ですね。そろそろ本格的な夏に突入です。“夏”と聞けば、やはりバカンスだけどなんだか例年以上に慌ただしく過ぎていく毎日…今年の夏はどこかに行けるかな？今回も、前回に引き続き、PARISにいるshitoさんから届いたコラムをご紹介します。壮大で美しい『ジュミエージュ修道院』へ写真に収めるのも大変な大きさの修道院最終日のこの日は、パリへの帰り途中の立ち寄りスポットへ。だいぶ内陸部に入った、セーヌ・マリティム県の境にある『ジュミエージュ』という小さな村に残る、廃墟と化した『ジュミエージュ大修道院』。ロマネスク様式のこの修道院、最初の設立は7世紀とかなり古い。古過ぎて正直あまり想像できない。最初観たときの印象は、大修道院とだけあってとても大きいこと。宗教戦争によって破壊され、屋根も無く、完全であった頃の状態が想像でしか観られないのが残念だけれど、廃墟であるがゆえに美しいのかもしれない。『フランスで最も美しい廃墟』として有名だそう。廃墟の横にはカフェがいくつかあり、パリへの帰路前にホッと一息。田舎の美味しい空気をいっぱい吸い込んで、その後パリへ戻りました。郵便局の看板が可愛いクレーム・ブリュレと今人気のカラフルなカップケーキ