holiday mapの裏庭ブログ

大自然に囲まれたアルプス地方を楽しむ旅　①

今月もPARISにいるshitoさんから毎月楽しみにしているコラムが届きました。前回に引き続き、数回に分けてご紹介しますね。大自然に囲まれたアルプス地方を楽しむ旅　①今回の旅先は、イタリアとの国境にあるアルプス山脈のフランス側の地方、Valence（ヴァランス）が県庁所在地のDrome（ドローム）県。パリからTGV（新幹線）でわずか2時間、アルプスを筆頭に山や渓流の大自然に囲まれた、アウトドア派に人気のスポットで、ラフティングやカヌーなどの川下りやVTT、登山客などヨーロッパ中から集まってきます。そんな彼らに私達も負けじと、アウトドアな休日を計画。宿泊先もいつもとは趣向を変えて、この土地ならではの場所を選んでみました。 特に自然派やスポーツ好きというわけでなくても、選択肢が多いので、誰でも存分に楽しめるのがアルプス地方の良いところ。最近は日本の女性の間でも山登りが徐々に浸透しているようですし、アルプスはかなりオススメです。

リストランテ　フェニーチェ　ディ　アクアパッツァでランチ。

昼シャン～♪休日だもの…まずは、アイオープナーの役目も兼ねてシャンパンで乾杯…ここはどこかというと…先日のクラムボンに続き、またまた指宿！今回は、あの名旅館「指宿　白水館」に泊まって来ました～同行者は『CHANEL』のベテラン美容部員MちゃんとエステティシャンのMちゃんというMMコンビ。２人ともお酒と美味しいものが大好きで、毎月１回集まる同世代グループの仲間です。折角の連休だし、温泉にでも入って、美味しいものも食べましょう…ということで『温泉＆美食三昧』な至福の休日コースに決まり…白水館なら館内に砂蒸しもあるし、岩盤浴や、日本一の元禄風呂etc、温泉も美食もある！お部屋はちょっとリッチに『離宮』で。HP限定お得なレディースプランはおすすめです。『指宿　白水館』は、松林が広がる広大な敷地内にある温泉宿で先日のクラムボンのコンサートが開かれた会場『薩摩伝承館』もこの白水館の敷地内にあります。順番は逆ですが、まずは帰る前に食したランチのご紹介から…薩摩伝承館内には、広尾の『アクアパッツァ』の姉妹店になる『リストランテ　フェニーチェ』が入っています。シックで洗練された空間は指宿にいることを忘れる程…指宿に立ち寄ったら、必ず寄りたくなるところ。レストラン利用だけも可能です。この日はさずがに夜朝と旅館の美味しいごはんを堪能した後だけにランチは軽めでいいかな…と『 Pranzo Ａ』 （1,800yen）にしました。まずは前菜。「鹿児島の地のものを活かした薩摩前菜盛り合わせ」地ダコのプリプリ感を始め、まずは素材の良さを堪能。「フェニーチェの季節のスープ」日替わりスープは、チーズが効いて、まろやかな味の野菜たっぷりミネストローネでした。フェニーチェのお料理には殆ど、地のもの…「指宿産」の素材が使われているんです。素材が新鮮だと、味もクリアで美味しいですよね！本日のおすすめパスタ（２種類よりチョイス）この日はパスタとリゾットの２種からでした。やっぱりフェニーチェの手打ち麺は美味しい。このお肉なんだったかな…食感が面白くて、分葱も良いアクセントになっていました。リゾットも秋らしい素材ふんだんな“キノコ”の薫りが濃厚で美味しい。そして〆はデザートとコーヒーor紅茶これもかなり美味しいマンゴープリンと梨のシャーベットでした。外光が射し込み、明るく清潔感のある店内、窓の外にはきれいな緑の芝の庭が広がる…そして、冷たく冷えたシャンパン＆白ワイン…午後のまどろみ～ランチを終えたらこの春から話題の観光列車『いぶたま』で鹿児島市内へ…九州新幹線効果もあり、好調な九州の観光業界。この連休、鹿児島もとても混んでいました。全席指定のこの列車、満席続きでなかなか取れません。海岸線を走る『いぶたま』↑の、木をふんだんに用いた車内には、カウンター席も設けられ、窓の向こうに広がる光景を楽しみながら過ごす…筈が…残念ながら3人とも全く記憶が無い程の爆睡で～…＊指宿 白水館 宿泊プランお得ポイント＊　金額や空室はHPでご確認ください。　　　HP限定レディスプラン遠赤外線とマイナスイオンいっぱいのストーンエステ（岩盤浴）や血液中の老廃物排出効果のある砂むし温泉付！ゆったりとしたお洒落な休日をお過ごしください。【特典その１】14:00チェックイン（通常15:00）【特典その２】11:00チェックアウト（通常10:00）　【特典その３】ストーンエステ(岩盤浴)入浴券付き【特典その４】砂むし温泉入浴券付き【特典その５】いぶすきの秘密プレゼント（温泉ミスト化粧水）【特典その６】特別和洋料理（フェニーチェディナーもお選び頂けます）・女性２名以上でお申し込み下さい。・平日のみのプランとなります。・部屋は指定部屋となります。・特別企画に付き各種割引との併用は出来ません。・特典は女性のみとなります。男性・お子様には付きません。

クラムボン＠薩摩伝承館に行って来ました！

いや～楽しかった！昨日はクラムボン＠薩摩伝承館。上の写真は、終演後コンデジで簡単に撮ったものですが、それでも幻想的に写るんですよね…薩摩伝承館は本当に素敵な場所です。↓　開演前の雰囲気はこんな感じです。ここでクラムボンが演ると聞いた時“これは絶対行かなきゃ！”と盛り上がり天文館でLive Barを経営している友人等と行って来ました。この距離感って…近いワ～！230～40入ったようですが私の整理番号は107番でした。会場はいつもの伝承館でのLiveに比べると年齢層が断然若い。しかも皆カジュアルなファッションで…皆さん初めてこちらを訪れた方が多いのでしょう。開演前から外では撮影大会。彼らのデビュー当時は、地元福岡の編集部にいた私。ちょうど、それまで週刊紙を発行していた編集部が今のスタイルの原型となる月刊誌も始めた頃で、インタビューページ等の拡大により音楽ページも担当していた私は、取材に追われていました。試行錯誤だった当時…その頃に関わったミュージシャンの方々には今でも思い入れがあるんですよね…個人的にも。MCでミトくんが、ちょっと古い例えをした時に「1975年生まれなので…」と、自分をオヤジ的に言っていて不思議な気持ちになりました。そうか、10年以上経てば、彼らも既に中堅だしファン層はその下の世代だからそうなるんですよね…（ため息）でもでも　郁子ちゃんは相変わらずキュートだしやっている音楽も変わらずに新鮮で会場の平均年齢を上げていた私たちもちゃんと楽しめました。この日の合い言葉は“指宿大好き！”（イブスキダイスキ）MCでせがまれ（笑）、皆で何度もこう叫びました。ミトくんはマメなツイートをやっていてそれによると指宿観光も存分に楽しんだ様子。今日はそれを観ながらほっこり。本当にまた来てくれるといいなあ。そして、これは最近気になっているメキシコ料理の店。荒田の交通局の交差点付近にあるのですが今日は近くに用があったので帰りしな「勇気を出して入ってみよう」と覗いたのですが残念ながら満席の様子だったので諦めました。雰囲気的に若者の店ですが意外とおじさんのグループが占領していたので普通に美味しいのかも。店主さんはメキシコ人なのかしら？外人の方で民族衣装をお召しでしたよ。次は必ず、入ってみます！

ジェーン•アイルデール2011 Fall Collection　②

日曜日に城山観光ホテルで開催されたエステwam主催ジェーン•アイルデール2011 Fall Collection の会場にて…右端に注目↓　このお洒落なパッケージ気になりますよね！中身はというと…これはこの秋限定の“フォールキット”でした。全６品を個別に購入すると、31,000円（税抜）が今回は特別価格20,000円（税抜）でしたマルヤガーデンズ２Fにshopがあります。気になる方はぜひ。店頭でもジェーンの商品がお試し出来たはず。まずは、↑上のリンクから問い合わせてみてください

ジェーン•アイルデール2011 Fall Collection　①

ジェーン•アイルデール2011 Fall Collection 日曜日は城山観光ホテルで開催されたエステwam主催ジェーン•アイルデール2011 Fall Collection に行って来ました。一部に参加しましたが、会場は満席…二部にはKTSのテレビカメラが入っていました。メイクの様子はステージのバックスクリーンに映し出されるので遠くの席でも安心。同時通訳で解説されたのは、エステwamの坂元みどり社長。ジェーン•アイルデールはアメリカNo.1ミネラルコスメのブランド。“スキンケアメイク”を提唱していて、こちらのメイク製品＝スキンケア製品になっていてメイクをしながらスキンケアが出来る？のです。ようはお肌にいいってこと！鹿児島にはマルヤガーデンズ２Fにshopがあります。ちなみに私はリキッドミネラルという、ファンデーション代わりに使える美容液のファン。＋ドリームティント（コントロールカラーのようなもの）で愛用しています。長時間メイクを落とせなかったり、化粧を落とさず寝てしまったり…「あら！私にピッタリ」と即買いでした。もちろん今は改心しましたがショーン氏の主な仕事は、映画・ステージ・ファッションショーのメイクや、プロのメイクアップアーティストへの指導。こういう風に一般の方を前にメイクをレクチャーされるのは初なのだそう。観客席の各テーブルにはジェーンの商品が新製品も含め殆どフルラインナップで置かれていました。こちらを使って、先ほどのショーン氏の技を真似て実際に試すことが出来ました。皆さん夢中でメイク中。だって、実際の商品を好きなだけ使えるから！ワムのスタッフの方々も熱心にお手伝いしてくれています。ショーン氏も各テーブルを回って質問等にも気軽に応えていらっしゃいました。会場にはこの日だけの為の限定キットやお得なセット、この秋発売の新製品etc…ここでしか手に入らない魅力的な商品も…

オトナビレッスン　リポート⑤

『オトナビレッスン』→　１☆２☆リポート最終回となる今回もファッションショーの続きから。今回のファッションショーでモデルさんが着られていた服の詳細やブランド等に付いては再度お話をお聞きして、正確に把握してからまたご紹介できたら…と思っています。以上でショーの写真は終わりです。ここからは番外編。まずは、司会進行のKTS鹿児島放送のアナウンサー、中西真貴さんの手元に注目。濃紺のドレスに合わせた濃紺のネイル。こんなアヴァンギャルドな色も真貴さんのノーブルな美しさとドレスとのカラーコーディネートでこんなに上品に見せられるんですね。“大人の遊び心”…これもファッションの楽しみ方のひとつ。来場者の皆さんもとてもお洒落。いつも仲良し、私も親しくさせてもらっているエステサロンeternoの雅子さんと、バナナネイル、チカさん…ファッションショーの後は来場者全員が参加しての大ジャンケン大会。２人に１人という高確率でエスクリムshopからプレゼントが…。残念ながら、私は負けちゃいました楽しかった時間も終わり、最後にエスクリムshopオーナー、福山社長のご挨拶。そして「エイブルデリガーデンズ」のオーナー、沓掛さんからも感謝の言葉が述べられました。何しろ初めての企画…とても大変だったと思います。主催の福山社長を始め、スタッフ及び関係者の皆様に心から感謝。本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。初めてとは思えないくらい、良いショーだったと思います。福山社長自身の人柄もあって、お客様も皆さん温かくて、とても明るい方ばかり。それにしても福山社長の発想と行動力、パワーetc…改めて、お洒落に鹿児島を牽引してくれる方だと感心しました。個人的にも良い勉強になりました。イベント終了後は福山社長のお計らいで打ち上げの席に参加させて頂きました。城山観光ホテルのバー「カサブランカ」で萩原さんと真貴さん、マルヤガーデンズ玉川社長、お友達の方と私という女性ばかり６名で乾杯。萩原さんご自身のお話もたっぷりお伺いしました。この話はまた後日ご紹介したいと思います。それでは長々とお付き合い有り難うございました。…

オトナビレッスン　リポート④

以前お知らせした『オトナビレッスン』→　１☆２☆が、先日「マルヤガーデンズ」で開催されました。今回のゲスト、ファッション・ディレクター の萩原輝美さんと、KTS鹿児島放送のアナウンサー、中西真貴さんによるトークショー。今回はそのイベントリポート４回目。ファッションショーの続きをダイジェストで。写真をドンドンUPさせて頂きます。

オトナビレッスン　リポート③

以前お知らせした『オトナビレッスン』→　１☆２☆が、先日「マルヤガーデンズ」で開催されました。今回はそのイベントリポート３回目。ファッションショーがスタートしました。今回のゲスト、ファッション・ディレクター の萩原輝美さんと、KTS鹿児島放送のアナウンサー、中西真貴さんがトークで服の個性、小物使い、靴の合わせ方、着こなし方のコツetc…を解説してくれます。モデルさんが着ている服のラインや色、ディテール等から、今年の秋冬のトレンドの流れを過去の経緯を交えて、そして今年っぽさを出す方法等々…モデルさんの着こなしを目で追うだけでなく実況でお話を聞いていると本当に解りやすくて、改めて、デザイナーの思いや、ブランドの個性etc…ファッションにとても興味があった若い頃のことを思い出したり…久しぶりに“ファッション”の楽しみ方を再認識させられました。それにしても、ファッションショーって中々、生で、しかもこんなに近くで観る事って無かったので改めてモデルさんってカッコいいなあ～と、そのスタイルの良さにため息。

オトナビレッスン　リポート②

以前お知らせした『オトナビレッスン』→　１☆２☆が、先日「マルヤガーデンズ」で開催されました。今回はそのイベントリポート２回目。＜2部＞トーク＆サマーカクテルパーティーのスタートです。オトナビレッスン第１回目となる今回のゲストはファッション・ディレクター の萩原輝美さん。司会進行はKTS鹿児島放送のアナウンサー、中西真貴さん。お２人の衣装も素敵で…２人が履かれているタイツは萩原さんおすすめの商品。今回の主催、MARUYA GARDENS 2Fのエスクリムshopでも全ラインナップ揃えられているそうです。今回のチケットにはエスクリムshopで使える2,500円分のチケット付き。まずはこのタイツをgetしようかしら…なんて思いました。ドレスに合わせられるエレガントなタイツ。無地のドレスがグッと華やかになるアクセサリー感覚の便利な一品。透け感もちょうど良く、子供っぽくなくならず上品。やはり人のファッションって参考になりますね。中西さんから萩原さんのご紹介があり、そしてマルヤガーデンズの玉川恵社長からご挨拶が…それでは、乾杯♪皆さん、素敵にドレスアップされていて、大人の女性の集まり～って感じ♪鹿児島ではなかなかお洒落して出掛ける場所がないのでこういったイベントは嬉しいですね。

オトナビレッスン　リポート①

以前お知らせした『オトナビレッスン』→　１☆２☆が、先日開催されました。今回から数回に分けて、その2部“トーク＆サマーカクテルパーティー”の様子をリポートします。↑会場には素敵な大人の女性がいっぱい。第2部はフリーワイン。赤白のワインの他にソフトドリンク等がたっぷり用意されていました。そして、この日の為に、マルヤガーデンズ４F「エイブルデリガーデンズ」さんが特別にご用意されたアペリティフの数々が…会場奥のコーナーがビュッフェスペースになっていました。こんな可愛いゲストも…ショーが始まる前から、皆さんワインがすすんで…

ワインとごはん

ずっと歳下、20代のお友達Aちゃんと待ち合わせ…彼女のお気に入り、昨年、鹿児島中央駅一番街に移転した『カンティーヌ　ナガノ』へ。以前は二次会、三次会で伺う事が多かったこちら。移転してから、「大人の食堂」として“ワインとごはん”をテーマにメニューもリニューアル。食事も楽しみなのです。暑さがぶり返して、とても暑かったこの日。まずはグラスシャンパンで。最近のトマトは本当においしいものが多いですよね。まずはカプレーゼを頼んでみました。移転して少しの間に、キッチンがまた広くリニューアルされていました。それにしても、このカプレーゼすごく美味しかった…甘いトマトにソルトが効いて、プリプリのモッツアレラとバジル。シンプルな料理だからこそ、素材たちの微妙なバランスが大事なんですよね。チーズの盛り合わせ。ワイン好きなAちゃんの定番です。NYのメイク学校に遊学していたAちゃん。性格もサバサバしているので年齢差を気にせず、楽にお付き合いが出来る。時々お仕事を手伝ってもらったり…今月末はタイに一緒に出掛けます。食も、肉食系の彼女（笑）。前回に続き、今回もイベリコ豚を所望。前回はソーセージでしたが、この日はローストで…これもワインがぐいぐいすすむ味でした。玉葱のソースとの相性がバッチリ。サービスで出てくるフランスパンも美味。オリーブオイルがさっぱりしていてパンだけでもすすんでしまう…グラスシャンパンの後は赤ワインをボトルで頂いたのですが写真撮り忘れてる…〆は、友人からおススメされていた「大人のハヤシライス」赤ワインの風味…ちょっと苦みのあるデミグラスが香ばしく確かに大人味。好みの味です。量もちょうど良かった。隣にグループがいらっしゃったのですかさず、カウンターをすすめられ（二次会のグループだったので、ちょっと賑やかで　服装からして、普段はきっと上品な方々）エスプレッソを頂きました。この辺のさりげないサービスが鹿児島ではなかなか体験出来ないのでいいお客様がついていらっしゃるんでしょうね。お腹も心も満たされて、この日も良い時間が過ごせました♪カンティーヌ　ナガノ鹿児島市中央町25-22　カナン中央町Ｂ館１Ｆ（中央駅一番街アーケード）tel.　099-258-1342営　17：00～25：00

青い海を求めてイタリア・シチリア島へ 　④

イタリア・シチリア島編はこれで最後です地元に古くからあるジェラート屋『Fiore』シチリアならではの朝食とは…友人宅のある『モディカ』で散歩したり、海辺でのんびりと過ごすことの多かった今回のシチリアヴァカンス。ある朝、友人が「地元民の朝食スポットに連れていってあげるから、朝は食べずに」と言って、車を出してくれた。行ってみると、確かに老若男女がカフェに集っている。友人の助言により、地元民のスタンダードなメニューを注文したのだけれど、メインを聞きながらビックリ。なんと朝からフローズンアイス（笑）。味はコーヒーやレモン、イチゴなど選べて、そこに自家製の軽いホイップクリームがのせられる。そこにふわふわブリオッシュを付けながら食べるのが、通だというので、言われるがままに。それに加えて、ティラミスと濃いイタリアンコーヒー。暑いとは言え、朝からアイスは流石です。美味しかったけれど、冷たく、甘く、苦くと、私の胃袋はさぞビックリしたに違いない。テラスでフローズンアイス朝食がシチリア風（未だに半信半疑）

青い海を求めてイタリア・シチリア島へ 　③

↑前菜で食べた『トマトとバジルのタリアテッレ』シチリアの食日記イタリアに来て毎回実感するのが、イタリアンの美味しさ。イタリア料理が大好きなのですが、イタリアで食べると今までパリで美味しいと思って食べていたものより、本場はもっと美味しいのだと気付いてしまう。今回もお世話になった友人のマンマを始め、美味しいものづくしの、食が印象に残る旅になりました。パスタ好きとしては、毎日の前菜がパスタで既にかなり満たされ、2皿目の主食は軽め、最期にひんやりデザートというのも、好みのスタイル。街で手軽に摘む軽食のアランチーニ（ライスコロッケ）でさえ、すごく美味しい！こんな環境では、大型ファーストフードが流行らないのも頷けます。シチリア・ピザと言われるシチリア名物の揚げピザや豊富な魚介類など、地元の食材を使った、シンプルなイタリアンを思う存分満喫してきました。イワシのフライとオイル漬け三角は定番のライスコロッケ『アランチーニ』丸形は中身がトマトスパゲティでした。具材が選べる名物のシチリア・ピザ（揚げピザ）

青い海を求めてイタリア・シチリア島へ ②

　↑　海岸沿いのマルシェの様子異国情緒漂う、古代の街『シラクーサ』エトナからの帰りに立ち寄ったのが、古代ギリシャ・ローマ遺跡が多く残る街、世界遺産の『SIRACUSA』（シラクーサ）。紀元前に造られた港町だけれど、重なる火山地震によって多くが崩壊。それでも当時の円形劇場や柱が今も残っているというのは感慨深い。街の中は暑い気候のせいか、陰になるように小道が多く、意外と涼しい。特に半島のように突き出ている『オルテジア地区』の歴史は古く、ユダヤ人地区やらあって趣深い。ここにヨーロッパ最古と言われる地下風呂があり、面白かった。海辺を歩きながらカフェでビールを飲んだり、ドゥーモを観たり、マルシェも見学。お土産にイタリアの太陽をいっぱい浴びた乾燥トマトを大人買いしました。見所いっぱいのオルテジアにある『ドゥーモ広場』オルテジア地区の路地裏『シチリア島』のシンボル足が島の突き出た部分で、下の足は『シラクーサ』の半島を表しているそう

青い海を求めてイタリア・シチリア島へ ①

やって来ました、待ちに待った大人の夏休み『ヴァカンス』。今年の行き先は、頭を空っぽにするならやっぱり海と山の自然！！ということで、地中海とアルプス地方に行ってまいりました。今回ご紹介するイタリアのシチリア島は、地中海最大の島で、美味しい食べ物に青い海、近場のヨーロッパ国内と、ヴァカンスの行き先としては人気の場所。ホテルやレストラン、観光地等、人で溢れているのではないかとの心配もありましたが、運良く（ずうずうしくも）、パリに住むシチリア人の帰省に付いていくことに。よって滞在は、『MODICA』（モディカ）という南東の小さな街に。パリから飛行機で4時間程。カタニア空港に降り立つともに感じる地中海らしい暑さに、胸が高鳴ります。空港でレンタカーを借りて、イタリア人カップルと4人でのヴァカンスを満喫してきました！エトナ山からの眺め。小さなカルデラもあちらこちらに見えます。標高3300メートルの活火山『エトナ』飛行機着陸を心配した程、火山活動が頻発している島の東に位置する『エトナ山』。ガイド曰く、約半年毎にこういった活発な動きになるそうで、桜島に慣れているとは言え興味新々。南側の標高にある『サピエンサ避難所』（標高1900m）に車を止め、なんとも不安定なロープウェーに揺られつつ2500mの所に到着。ここからジープバスで2900mの所に行けるらしいけれど、折角だからと徒歩決行。下界との温度差は15-20度以上で、長袖にウィンドブレーカー、ニット帽と1時間前には想像出来ない格好に。普段は、火口近くを通るように南から北へと横断できるけれど、この時期は活動中のため立入禁止になっていました。頂上に近づく度にドッカン、ドッカンと爆発音がしてきてビビりつつも（笑）、なんとか到着。肉眼で火口から出てくる大きな溶岩が見え、夜には流れ出る赤いマグマも見ることが出来、大興奮の一日でした。帰りに海水浴も楽しみました。2011.9月号より　文•写真／shitoさん

パリからの便りをスタートします。

以前、一緒の編集部で働いていたshitoさん。大学卒業後、フランスへ語学留学していた彼女は学内で知り合った歳下の彼と交際をスタート。そして、一時は別れを覚悟して（？）帰国、鹿児島に帰って来ていました。その期間中、編集部で働いてくれていたのですが、３年前、パリと鹿児島という超遠距離恋愛を実らせて、めでたくゴールイン…結婚後は、パリで新生活をスタート。そんな彼女に、編集部を離れた後も、スペイン人の彼とのフランス生活や旅好きの２人のバカンス日記をコラムとして書いてもらっています。羨ましいくらい毎回色んな場所に出掛けていて写真も素敵なんです。それを限られた誌面でお伝えするのですから折角の写真も小さくなりがち…という訳で誌面だけでは勿体ないので、バックナンバーも混ぜつつ、ここでご紹介して行きたいと思いま～す♪まずはお知らせでした。

割烹居酒屋。

先日、知人のMさんに連れて行ってもらったお店。月に1～２度お食事に誘って頂くのですが、最近は前回もご紹介したようにイタリアンが続いていました。そこで今回はMさんと初めて居酒屋へ。中央ビルの地下にある「番屋　恵比寿」というお店でした。カウンターがおすすめという事で、美味しそうな料理が盛られた大皿が並ぶカウンターに着席。まずはビールで。店内のメニューからも察しが付きますが一級免許を持ち、元々割烹料理屋を営まれていたというご主人。身体を壊され、一旦お店を閉められて復帰後は、時代に合わせて居酒屋に業態を変えてOPENされたのだそう。付きだしから（一般の居酒屋料理とは）ひと味違っていて料理人の真面目な仕事ぶりが伺えました。ご主人からサービスが…レンコンの挟み揚げ、中は海老の餡でした。揚げたてで美味し～い！ポテトサラダも好みの味でした。具沢山で、野菜のシャキシャキとした食感が良かったです。生さんまの干物。サンマじゃないみたいにスゴく脂がのった濃厚なお味！野菜の炊き合わせ。素材がごろごろと大きかった。自家製みそのゴーヤチャンプルー。かなり甘めな、鹿児島の味。Mさんの実家は天文館の歓楽街中心部にある病院。ご自宅もその上にあり、子供の頃から天文館が遊び場だったそう。お母様が外食好きで、週に3～４日はご家族で外食という日々だったそうで、美味しいお店を良くご存知。このお店のご主人とも30年来のお付き合いなのだそう。帰りには、大葉が巻かれた焼きおにぎりをお土産に頂きました板前さん達にもMさん一家は有名らしく、「ご自宅にプールがあった」とか「ご自宅（病院上）に出張料理人としてよく呼んでもらった」とか「近くの有名なバーのバーテンダーがリビングでカクテルを作っていた」etc…興味深いお話を伺いました。古き良き時代の話だから…ってMさん。還○近いとは思えない若々しさと大酒豪ぶり。Mさん自体もひとつの天文館名物かも知れませんね

アメンバー限定記事うそのない店。

ハカタステーション オイスターバー

お盆休みの最終日、鹿児島に戻る前にちょうどお昼だったので、ランチでも…と思い立ってJR博多シティのアミュプラザ９Ｆと10Fにある「くうてん」へ。まだ行った事がない店がいいな…とオイスターバーへ行ってきました。頂いたランチは、「プレミアムパスタセット」（1,800円)内容は、まず生牡蠣1ピース（↑上の写真）からスタート。次に、焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣のパン粉焼き各１個。パンとサラダも付いています。そしてメインのパスタ。パスタは日替わりで、この日はスナップエンドウを使ったペペロンチーノでした。小ぶりで量もちょうどいい。平日の昼間でしたが、折角オイスターを頂くとなると我慢しきれず、昼間から白ワインを１杯…私だけでなく、周囲も皆ワインを飲まれてました。しかも、皆さん、かなりおかわりを。まあ、お盆休み中でしたから、ネ！テーブルの上にあったリーフレットによるとポイントカードを作るだけで500ポイントが付き、次回からは来店時に毎回、ワインと生牡蠣１ピースサービス＋代金の５%のポイントが付く…という会員システムがあり頻繁に利用出来るのであればかなりお得ですよね！店内は白を貴重にしたエレガントな雰囲気。なかなか美味しかったので、また行こうっと。JR博多ステーションビル　アミュプラザ10Fハカタステーション オイスターバー

恋に効く？！長崎みやげ　♡

長崎のお菓子の定番と言えば“カステラ”ですよね。昨日、いつもお世話になっているさくらさんから頂いた長崎土産のカステラの箱（↑写真）には、いきなり…“恋が叶う”…の文字がこれは一体…何のメッセージかしら？箱の文字を良く見ると、グラバー園内にある「ハートストーン」にふれると恋が成就するとの伝えがあるそうで、その縁のものでした。中身はこんな感じ…長崎は、福岡から高速で１時間ちょっとなので、よくチャンポンを食べに、車で行ってました。長崎は異国情緒溢れる港町。坂が多くて…あの街並大好きです。そういえば20年前くらいになるけど、“ムーンシャイン”という店があって、素敵だったなあ。ちょっとラッフルズホテルの雰囲気だったような記憶…。「恋」と「長崎」といえば、昔「精霊流し」の切ない感じに憧れて、連れて行ってもらったはいいけど、実際は、ドンパチ☆と爆竹が鳴り響く、何やら威勢のいいお祭りでロマンティックとはかけ離れたデートになったことを懐かしく思い出しました…。私も長崎に、久しぶりに出かけてみようかしらん。さくらさん、ありがとう＆ごちそうさまでした！