現実逃避したいとき
自由になりたいとき
そもそも幸せとはなんだろうと考えるとき
そんなあなたに贈ります。
『INTO THE WILD』
クリス・マッカンドレスというアメリカにいたとても恵まれた青年が、
家族を捨て、車もお金も捨てて、広大なアメリカをヒッチハイクで旅する話。
監督はショーン・ペン。
さすがです。
監督は一切出てきませんが、彼の熱意を感じる。
クリスは幸せとか、生きる意味とか、よくわからずに
着の身着のまま、アラスカを目指す。
旅の目的にはいろいろなものがあるけれど、
彼は生きるために旅をした。
この老人とのやりとりは切なく、かなりじんときます。
生きることを知った青年に、老人が最後に投げた言葉とは。
この映画、すごいです。
クリス・マッカンドレスを演じたエミールハーシュが素晴らしい。
命がけで旅して生きた青年は、最後に真理に出会う。
"Happiness Only Real When Shared"
他人と共有してこそ、幸せは幸せとなる。
この写真はクリス・マッカンドレス本人。
この笑顔には生きた証が刻まれている。
どうぞ、大切な人と観て下さい。
私がこの映画を観たのは試写会でしたが、
姉妹のように育った幼なじみが誘ってくれたのでした。
終わった後、二人静かに涙したのを覚えています。
また何度も見返したくなる映画。
実話だからこそ、大切に今後も向き合っていきたい映画。


