盛り付けの力で
料理をもっと美味しく
センスアップ料理教室協会
さだもとひろこです。
料理の盛り付けに特化した
「盛り付け理論講座」
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こんにちは！
さだもとひろこです。
今日のテーマは
冷製ポタージュをワンランクアップさせるコツ
です。
毎日暑いですねぇ。
つい、冷たいものを
欲しがちです。
そんなこの時期、
絶対1回は作って欲しい
メニューがこれ。
今まさに旬を迎えている
とうもろこし🌽
そのままで、甘味爆発❣️
なのですが、ひと手間掛けて
素材の味を
ゆっくりと楽しめる
美味しい冷製ポタージュは
いかがでしょう？
コーンスープって
色んな作り方がありますが、
これはただ、シンプルに
コーンと牛乳で作っています。
(後は調味料)
茹でたとうもろこしと
同量の牛乳(豆乳などでもOK)、岩塩
をブレンダーに掛けるだけ＾＾
でも、こんなシンプルなレシピでも
美味しく仕上げるためのポイントや
美しく見える盛り付けのコツが
沢山あります。
今日は、
冷製ポタージュをワンランクアップさせる
盛り付けのコツを3つ
お伝えしますね。
①器は冷やしておく。
盛り付けは、
料理だけでなく
盛り付ける器も大事な要素。
熱いものは熱く。
冷たいものは冷たく。
より涼を感じ、
美味しく召し上がっていただくために
夏に冷たいお料理を出す時は
器も冷やしておきましょう。
②トッピングする場合は
ポタージュの濃度を
濃いめにする。
今回のトッピングは、
とうもろこしの粒と
きざんだパセリ、オリーブオイル。
この、トッピングがあることで
ぐっと高級感、
おもてなし感が出るのですよね！
こうしたトッピングをする時は
ポタージュの濃度が大事です。
とうもろこしの粒は
ポタージュにある程度濃度がないと
沈んでしまいます。
とうもろこしの実
(粒だけ外した状態)と牛乳が
1：1か、それよりも牛乳を
少ないくらいにすると、
とっても濃厚で
トッピングもキレイに映える
スープになります。
サラッとしたスープも
ごくごく飲めて美味しいのですけどね。
用途に合わせて
使い分けると良いと思います＾＾
③とうもろこしは
手に入ったら
その日のうちに茹でる
これは、とうもろこしのポタージュ
のみのお話になりますが、
とうもろこしって
朝取ったら
その日のうちに調理するのが
1番甘いと言われます。
まずはできるだけ早く
茹でるかレンチンしましょう。
加熱してから冷蔵庫に入れておき、
数日以内に料理を仕上げます。
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センスアップ料理教室協会
代表 貞本紘子(さだもとひろこ)
