好きなことをやっていこう | イラストとマンガ ときどき哲学

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こんばんは!

 

最近,いろいろと考え方が変わってきた.

 

今までは,自分磨きを一番大切にしてきた.

 

しかし,最近は,好きなことをやろう,も大切にしている.

 

 

自分にとって,自分磨きは,内面の在り方をみつめ,感謝や世の人のためといった積極的な思考を多くすることだ.

 

だから,ただ今の思考を積極的にする,今の現状を積極的にとらえることを大切にしていた.

これからどうしたいとかはあまり考えずに.

 

 

しかし,今は,そうした積極的な思考を意識したうえで,好きなことをやっていこうと思っている.

 

そう,好きなことをしている未来を描いていることが何よりの変化である.

 

 

 

 

 

 

「来るものこばまず,去るもの追わず」

 

でいた今までである.

 

 

ただ,親友に言われた.

 

「自分から会いたいと思える人がいないんですか?」

 

 

 

冗談っぽく言われたものの,心の中に,その言葉は沈殿し,ふとしたときに考えるようになった.

 

 

 

自分は何をしたいのか.

 

自分は何が好きなのか.

 

 

自分磨きに一生懸命になり,あまり考えてこなかった.

会うべき人には,こちらから何もしなくても,向こうから来てくれると...

 

 

 

好きな人に会いたい,魅力的な人に会いたい,尊敬できる人に会いたい,お互いに笑顔で話せる人と会いたい

 

 

好きなことをやっていきたい

 

 

今まで,それは我欲のように思い,隠していた思いである.

 

 

 

 

でも,それらの思いは,よくみつめると,透明なことに気づく.

決して,私利私欲,自己本位な思いではないのである.

 

とても自然な思いなのである.

 

 

 

小さいころは,もっと好きなことに純粋な心があった.

 

どこかで,感情を脱ぐとともに,そうした心も置いてきてしまったように思う.

 

 

これからは,もっとそうした純な思いを大切に,

 

好きなことをやっていこう.

 

 

※「好きなことをやっていこう」

の言葉は,旅をする木という星野道夫さんの本に出てきた.

今でもその言葉が出る話を何度も読み返し,力をいただいている.