GW企画第2弾 長編ビア×パト『ビア×レオ』第3話 | オレは、アペティグマという名の新種の熊。

オレは、アペティグマという名の新種の熊。

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色々なテーマで書いてる。

何、熊ブログのくせに
背景が犬!?

・・・小さいことは気にするな(・囚・;) 

「おい、アレクシス…本当にあいつは1人でここを通るんだな?」
とパウロ

「あぁ、間違いねえ。1週間同じ時間帯にあいつはここを通った」

「よし、通り過ぎて3秒後だ。3秒後に何も言わず袋叩きにするぞ」
とネウソン

――30分後
「来ねえな」
とパウロ

「本当にここなのか…?アレクシス」
とネウソン

「あれぇ…平日はいつもここ通るんだけどな……」

「おい、アレクシス……」

「なに?」

「今日は日曜だバカヤロー!」

「あぁ、そっか。どうりで通らないわけだ」

「あぁ、そっか。じゃねーんだコノヤロー!お前は今世紀最大のバカだバカヤロー!」

「21世紀はまだ始まったばっかだよ。終盤の方にオレを越える奴が出る可能性……」

「そういうこと言ってんじゃねーんだよアホが!」
パウロ激怒

「ったく……明日だ明日。明日来ようぜ」

――次の日

「今度こそ来るぞ!3秒後だ3秒後!」
張り切るパウロ

「あ、今日祭日……」

「うわあああああ!!!もうやだああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
パウロ泣く

――次の日

「あれ、アレクシスなんか顔腫れてないか?」
とダレン

「聞くなよ………」

「ったく……休みの日に呼び出しやがって。ちゃんと日付確認しろバカ!」
とパウロ

「それはパウロも同じだろお前んちカレンダー……」

ゴンッ

「余計なこと言うなネウソン」

「……了解」

「今、霧崎が通ったぞ!」
とダレン

「よし、1、2、3……」

ダッ

パウロ達は勢いよく飛び出し……

ビアンコに襲いかかった

ゴンッ

「いてぇなてめ……うわあああああ……」

――次の日

「ビ、ビアンコ!どうしたんだそれ!」
レオナルドが目を真ん丸にして言う

「クッソ……後ろから来られたよ……」

「左腕は……」

「あぁ、折ったよ。金属バットでおもいっきりやられた」

「うわ、大丈夫かビアンコ!?」
とパトリッシュ

「あぁ……なんとかな」

「うわぁ、痛そう……」ヨシヨシ

「女子かよ!」
とビアンコ

「いや、オカンだろ……」
とレオナルド

「僕はオカンじゃないし第一男だよ!」
パトリッシュ激昂

「はいはい」
とビアンコ

――その日の6時間目終了時

「よーし、社会係のビアンコはこのプリントを職員室のオレの机に持ってこい」
と歴史の先生

「あのぅ、オレ左手ふさがってるんですが……」

「誰かに手伝ってもらえ。それじゃ、よろしく」

「ったく……いい加減だなぁ…あの教師。まず、持ち上げるのに苦戦するっちゅうのに……」
とビアンコ

「わたしが手伝おうか?」
と声をかけて来たのは、クラスの女子ステファニー

「おう、さんきゅ。じゃあ全部持て」

「しょうがないなぁ。もう」
と言ってステファニーが全部持とうとすると……

「あぁ、ウソウソ!ウソよ。半分くらいは持ちますよ」
…何やってんだビアンコ

――職員室前

コンコンガラッ

「さーせん。社会の先生の机にプリント置きに来ましたー」

ドウゾー

「よいしょ、ほらそれも貸せ」
とビアンコ

「あ、うん」

「失礼しますた」

ハイヨー

「よし、教室戻って終学活だ」とビアンコ

「あ、そうだ!今日、放課後空いてる…?」
とステファニー

「空いてるけど…?」

「甘いもの好き?」

「大好き!」
目を輝かせビアンコ

「駅前に美味しい店あるんだけど行かない…?」

「良いねぇ行こうか」

「やったぁ!」ニコニコ

――放課後

「何ィ!?ステファニーと駅前のスイーツ屋に行く!?」
驚くレオナルド

「なんでそんな驚くのよ」
平然とビアンコ

「ビアンコ…そ、それ…デートのお誘いかと…」
とパトリッシュ

「え……デート!?にゃにゃにゃにゃ…」
ビアンコあたふた

「おい、パト!それは言わない方が良かったんじゃ…」
とレオナルド

「み、みたいだね…」

「ま、ビアンコならいつも通りにふるまえば大丈夫だ!」
とレオナルド

「だよな!」
意外にそういうのは気にしないタイプかビアンコ

――その頃フェアル中では

「昨日は通行人が来て、仕留められなかったが――」

「今日で再起不能にしてやる」
とパウロ

「今日は待ち伏せんのか?」
とネウソン

「いや、あれだけ弱ってりゃ他にいても大丈夫だろ」
とダレン

「だな。よし、足腰立たねえようにしてから、コテンパンにして土下座させてやる」
と気張るパウロ

「足腰立たねえなら土下座無理じゃね?」
とアレクシス

「バカヤロー!そこまで心身共にボッコボコにするっていう表現だよ!わかれアホが!」
パウロキレる

「てか、お前今回キレてばっか…」

「お前のせいだぞバカ!…ふぅ……まぁ、いい。霧崎をコテンパンにしてスカっとしてやればいいさ……」

つづく