はじめてのおつかい
って番組
お好きな方もいらっしゃるでしょうけれど
ワタシはあれを見ていると辛くなるので
見ません
あの番組ではだいたい3歳から5歳くらい?
の未就学児が主人公だと思うんですが
それよりは少しは上だったとはいえ
小学校1,2年生の時に
ワタシはピアノに通わされていたんですが
その年齢にしては結構な遠さの場所に
ピアノの先生が住んでいて
そこまで
いつもひとりで行かされていました
誰も送ってくれませんし
誰もお迎えにもきてくれません
いつもひとりぼっちでした
そういう時代だった??
いえいえ、
さすがに昭和だってどのおうちも心配だから
6歳7歳くらいの女の子は
みんなお母さんが連れて行ってくれたり
送ったりお迎えしたりしてくれていて
お友達はみんな家族の送り迎えがあるのに
ひとりで
行きも帰りもひとりで行き来してたのは
ワタシだけでした
その年齢にとっては
楽譜が入ったかばんは重たくて
途中で引きずったのを覚えてますし
あまりにも
道が遠くて
つまらなくて
寂しくて
自分で物語の主人公になった想定をして
お話をしながら歩いていたのを覚えています
変なおっさんに声かけられたこともあったし
露出狂みたいな男(いまなら犯罪者)に遭遇したりしたし
でも当時はなんのことやらわかっておらず
今思うと
誰かに連れていかれたりしなかったのは奇跡だなと
専業主婦だったのに、毒母は
なぜ送り迎えしてくれなかったのか
それはワタシのことが嫌いだったからです
どうでもよかったから。
でもその時代の流行りというか
うちの子はピアノ習わせてます
ってのがステータスだったんでやらせたんでしょうけど
とりあえずいってればそれでよし
道中どうなろうと関係なかったわけで
昼間家にいるはずの毒母が
子供の習い事の送り迎えもせず何をしていたかというと
男と会っていたから
ワタシが不在な時間をつくりたかったんでしょうね
小学校低学年って
すぐ学校から帰ってきちゃうから
習い事でもないと
長時間不在にならない
だけど
もしあの時ワタシが犯罪にでも遭っていたら
良かったのになーとか
思います
それで殺されたりしてたら
大きな事件になったりしたら
彼女は不倫がばれて
世間や親類縁者に対し恥をかいたであろうから
(いや、そういうところは用意周到だから
言い逃れてばれないようにされたかもしれないけど)
少なくとも父親には
何をしていたんだお前はと責められたはずなので
どうせいつもひとりで行かされていたんだから
いっそ、犯罪にでも遭えばよかったよね、自分。
と、
あの「おつかい」を見ていると思ってしまうので
あの番組は見たくない
元気いっぱいな子もいますけど
心の中は不安でですよね
それが伝わってくるから
どうだんツツジ
ってご存じ??
小さな白い花が咲く木ですが
これが道中たくさん咲いているところがあって
これ
オフシーズンだと
花がなくなると枝の先がまるで
「マッチ棒」みたいになるんです
それをたくさん摘んで
集めて、
本当にマッチ箱に入ってる想定で
ワタシはマッチ売りの少女なんだ
って思って
マッチ棒を売りながら歩いているんだ
って思いこんで
劇を演じながら長い道のりをのりきっていました
図書館で読んだんです、マッチ売りの少女。
タイムマシンがあるなら
どこでもドアがあるなら
今の自分が
その時の自分を見つけて
声かけて
大丈夫、お姉さんが一緒に行ってあげるね!
って
毎週一緒に行ってあげたい。
今年も無事咲いてくれました。
暑いけど
花はちゃんと咲いてくれるんですね。






