今朝は、
さくさくっと
本当にうまい具合に事が運んで
ことり王子の一か月に一度のお爪切り(と、夏場はくちばしの先端の整えも)
が楽に終了して
ほんと~に嬉しいので朝から書いちゃってます。(^~^)
いつも見て下さる方はもう、ワタシの愚痴はおなじみかと思いますが
猫などと違い、
小鳥を捕まえるのは本当に至難の業でして
ある程度の大きさのインコちゃんとかオウム系の子たちなら
きちんと抱っこが可能なのでこれほど大変ではないんですが
いわゆるフィンチ類(文鳥とか十姉妹とか)などの小さい小さい鳥は
警戒心が人一倍、いや、鳥一倍、強いので
「はい、抱っこ。」とはいかず、
前から手を出しても後ろから手を出しても
警戒してぱっと飛んでしまう生き物なので(本能なのでどんなに慣れていても仕方ない)
身体を突然さっと掴むってことが実に大変なわけです。
でもあまえんぼうですごく慣れている個体は、
向こうから手の中に入ってきますし、手の中で座り込んだり寝たり
無防備に体を預けてくれるので
実際掴むチャンスっていうのはたくさんあるんです。
ただ、
ただ、ここが問題です。
そうやってあまえてきて、
全面的にこちらを信用している子を
全否定して
裏切って
掴む・・・
騙し打ちです。・°・(ノД`)・°・
それしか手段はありません。
ワタシが毎月、死ぬほど辛い気持ちをこらえて
精神に鞭打って彼を掴む、という裏切り行為をしているのは
爪が伸びすぎると本人も歩きにくくなり
もちろんひっかかったり怪我の元にもなり
くちばしは伸びすぎるとご飯が先端でうまくつかめなくなるので
食欲をなくしたりするのでとても重要なことだからです。
(※野生では自然と木などを掴むことですり減りますが
家の中にいると爪は伸びる一方です)
つまり、本人のためを思って
仕方なく
苦渋の選択をして
ワタシという人物を100%
いや1000%、10万パーセント
信じて
一ミリも疑ってない彼を
手の中で安心してあまえ
ゆったりくつろいだり
うとうとしているという最上の状態の時に
心を鬼にして最悪の裏切り行為をして掴むわけで
ワタシはその度に
ホントに大げさではなく
死ぬほど辛い気持ちを抑え、
精神を奮い立たせて
心から
ほんとーーーにごめん、ごめん、と謝りながら
でもやらないと危ないからやるしかないんだよ
と自分に言い聞かせて
無防備な彼をぐっと掴んでしまうわけですから
可哀想で可哀想で、申し訳なくて
本当に辛い瞬間なんです。
それを、一年に12回やらなくてはならない。
つまり一年に12回、ワタシは彼を裏切り
安心しきっているところを騙し打ちして掴んで爪を切り
くちばしを整え
一年に12回、死ぬほど辛い気持ちを味わっているわけです。
友達に
「そんなに動物好きならどうして獣医学科行かなかったの?」
とよく言われましたが
確かに子供の頃憧れました。
でも無理だなと。
とてもじゃないけど
痛がる動物を捕まえたり注射したり手術したり
そういう行為はワタシには無理だ、と思ったからなんです。
野生動物の保護官みたいなものならやりたいと思いましたが
獣医さんは絶対無理だ。
今でもそう思います。
だから、
嫌われモノになりながらも日々、
動物のために医療行為をしてくれる獣医さんには
本当にありがたい、
と思ってます。
一番動物のためを思って頑張ってくださってるのに
一番動物から嫌われてしまう職業じゃないかと。
もちろん、獣医さん大好き~ってわんこなんかも
結構いらっしゃったりしますけど
猫は基本的に、
ぎゃーーっ!!
なので、笑
ケージに入れる時から既に暴れる子の方が多いと思いますし
獣医さんに触れられる前から
じぇっくんのように
しゃーっ!!
ってやってしまう子も多く
いつもホント申し訳ない、と思いながら診ていただいているんです。
みなさんのお宅のにゃんも、そうですよね?
中にはスーパーおりこうさんな子もいらっしゃると思いますが
たいていの子は獣医さんが嫌い・・・
だから
そういう嫌われてくれる職業を一手に引き受けてくれている
獣医師という職業の方々に、心から感謝します!!
で、
話がそれましたが
ことり王子、
本日は
一週間くらい前から
やらなきゃやらなきゃと思いながら
ああ、また辛いなあと
ついつい先延ばしにして
(あと、忙しさもあってなかなか時間がとれなかった)
もう歩きにくそうにしてて限界だなーって
昨日思って
明日こそは絶対やるぞ!!
と誓っていたんですが
いざ、
ごゆるりとワタシの手の中で安心しきってうとうとしてるのを見ると
こんな無防備な子を
掴めない・・・ヽ(;´Д`)ノ
裏切るなんて、お前は鬼だ!!
お前を心から信用してくつろいでいるんだぞ?
それをお前は裏切るのか?
そんなひどいことをするのか?
と心の声が邪魔してなかなか普段は出来ないわけですが
明日からまたスケジュールがタイトなので
今日しかないんだ、と自分に言い聞かせて
ぐっと掴みました・・(ぐって、表現ですが柔らかくですよ。笑)
そしたらなぜかすごくおりこーーーうにしてくれて
さくさくっと爪を簡単に全部切ることができて
さらにくちばしも切って整えて
あー!おりこうだったね!
よくがんばったね!
と言いながら放つと
わーーっと飛んでいき
いつもなら
そのまま高いところに行って
しばらく興奮しちゃって隠れて出て来なかったり
「掴むなんておかあしゃん、嫌い!」
ってすねたりするんですが
(そうはいっても30分程度ですが。笑)
今日はなぜか
飛んだと思ったらそのままストレートに
すぐにワタシの手に舞い戻ってきてくれた・・・泣
なにごともなかったかのように。
彼なりに、
捕まれるのは好きじゃないけど
ぼくのためにやってるんだよね?
っていう気持ちが
どこかにあるのかもしれません。
ワタシはそう思いたい・・・
そうだよね、みなさん!!
(ノω・、)
嬉しいので
みなさんに初公開。
おそとの子たち。
一生懸命なブレックファーストタイム。笑
カーテンの隙間から盗撮・・・
かわいいでしょ。( ´艸`)
※ご存知ない方のために
柵は、大きな鳥類が弱い赤ちゃんを狙ってくるのを阻むために
自作で、小鳥だけが通過できる大きさの網目にしてあります、
捕獲用の罠じゃないんで誤解しないでね。笑
実際はこれ、見えてるのはほんの一部で
今、来訪してくる子は全部で30人くらいです!!
今が人数のピークかな・・
このあとそれぞれ巣立ってバラバラになっていなくなるので
だんだん過疎化していきます・・(´_`。)
もうちょっと顔がちゃんと見れるといいんですが
幼い顔しててホントにかわいいですよ。
今度うまくとれたらまたお見せできるといいな・・
早く大人になって、
それぞれがそれぞれの人生を歩んでくれますように
それまで危険がないといいね。
自然のものだから仕方がない事もありますが
赤ちゃんの間だけは守ってあげたいと思います。
パンダの赤ちゃんも大きくなってきて、
すっごい可愛いですね。
見てるだけでこちらを癒してくれる動物たち・・・ヽ(゜▽、゜)ノ
生き物はホント素敵です。
