8月24日 Xeloda 7コース目

1か月以上の期間をあけての診察。
内科の先生,開口一番「もう6ヶ月たつので治療を終了しましょう」と。
3週間の周期を維持できなかったため, 6回しか消化していない。
ここで終了した場合「治療の効果が十分かどうかは不明」とのこと。
逆に,継続したとしても「効果について不明」であることには変わりないと。

これまでの治療とは何だったのか。と少し腹が立ったが
冷静に考えてみる。

そもそも3月来の治療は「補助化学療法」だったわけだ。
検査で異常が明らかになったわけではないが,予防的に治療しよう。と。
それにStageⅣ(自分のケースでは再発転移)の場合
術後補助化学療法についてのエビデンスは無いと聞かされていた。
治療薬にかかわらず,標準治療としては用意されていないと。

さらに考えを巡らせば
「効果について確証を得ない」理由はすなわち
現在のところ明らかな異常は無く,故に治療効果を評価する手段がない。
ということなのだろう。
指標(腫瘍)がないってことは寧ろ喜ぶべきなのか。


最終的に話し合った結果,重い副作用は現れていないので
 7コース目を開始し,これで終了する。ということになった。

画像診断の結果は異常なし。診察前の血液検査もγーGTP以外は正常。
白血球数がおよそ6,000でリンパ球が30%を超えている。
免疫機能は比較的健全なのかもしれない。

次回は9月21日に診察。検査の予定はなく
特段の変化がなければ,サーベイランスの方針を決めるだけで終わりそう。
たぶん,今後は3ヶ月に一度の画像診断・血液検査を
外科外来で受けることになると思う。


やっとフリダシに戻れそうだ。
8月3日 画像診断の結果を聞く日

外来で診察を受けるはずだった。
仕事の都合でどうしても通院できず,診察は延期した。

化学療法は遅れ気味だが仕方がない。

体調のほうは,まあまあなのだけど・・・
Xelodaの副作用なのか,ただ単に高い気温の影響なのか
体温が下がらない。
常時37.5℃くらいで,少し動き回ったりすると39℃を超える。
熱射病気味なのかな・・・。
次回の診察の時に聞いてみよう。

節電のために室温は28℃を超えている。冷房していないため
当然,湿度も高い。不快を通り超えて健康に悪いぜ。
まじで。

延期したため,次の外来の予定は8月24日。
先生の口ぶりでは「画像診断の結果は悪くなさそう」とのこと。
モヤモヤを抱えたまま休暇を過ごさずに済みそうだ。
なにより。
また更新が途切れてしまった。

8月1日から

8月1日 造影CT撮影

仕事は途中で抜け出し,病院へ向かう。
血液検査や診察がないので,CTだけ撮影しておしまい。
実際は,撮影してすぐに技師や専門の医師が画像診断を始めているらしい。
が,今回,結果を聞けるのは3日の外来。予約の関係で仕方がないが
診察の時までドキドキ過ごすのは,なかなかのストレスになる。
余程のことがあれば電話でお知らせします。とのことだが
これはこれで電話が鳴るたびにドキッとする。

どんなに考えても結果は一緒なので
考えないようにしよう。

費用は造影CT撮影と画像診断でおよそ11,000円。
高いのか安いのかは,わからない。

初めて自分がガンだとわかったのが2009年6月。同7月には無事に摘出できたが、2010年6月には肝臓への転移が発覚し、同7月に摘出。
そして2011年6月。
治療開始からはなんとか2年間生存している。肝転移の手術からは1年。
多くの治療実績を見てみると肝転移根治的切除から1年目は
およそ90%の患者が生存している。
そして今月から始まった、つぎの1年間。
この2年目でおよそ45%の患者が死んでしまう。
全生存でおよそ54.4%ということは、無病生存ではもっと少ないのだろうか。
算数のように半分の確率で死ぬというわけではないが
俺様にとってまさに正念場。


6月23日 消化器内科を受診

手足症候群のほかに副作用として、発熱が発現しはじめた。
3週間の治療サイクルが維持できないため、今回も休薬を2週間はさんでいる。
にも拘らず、診察の日まで微熱が続いている。およそ37.5℃の発熱。

問診のときにその旨説明したが、副作用としてはよくあることだし
血液検査の内容も悪くはないので、気にするほどのことではないと説明された。
行動できなくなるほど酷くはないのだけれど、何をするにもだるいんだ。

薬を処方されているので、それで凌ぐしかあるまい。
解熱剤のカロナールは効果まで軽なーるなので
ロキソニンに変更。胃が痛くならないといいな。

そんなわけで、無事に5コース目を開始した。
投与量は変わらず4200mg/day。STDから12.5%減薬されている。
費用は血液検査と診察・処方箋代で、およそ2,300円。
Xelodaが14日分(300mg x 196tab)とロキソニン(60mg x 10tab)でおよそ24,000円だた。

減薬したせいなのかわからないが、手足症候群は少しだけ改善された。
皮膚感覚異常もほぼなくなり、爪のつやも戻ってきた。
副作用の軽快はいいことだけど、治療効果まで減じていなければいいな。

まあなんだ。このぶんなら8コースまでどうにかいけるかな・・・。

7月の診察前の血液検査で久々の腫瘍マーカー追加。
8月の診察以前の何日か(おそらく8月1日)に造影CT撮影。
の予定。

いろいろ都合つけながらにせよ、治療を継続できる俺は
きっと幸せなほうなのだ。がんばらねば。

5月26日 消化器内科を受診


血液検査と問診の結果、減薬されることになった。4800mg/dayが4200mg/day。理由は副作用が心配だとのことだ。骨髄抑制や肝機能障害はないのだけれど、手足症候群がひどい。つま先の皮膚がカチカチになりポロッとはがれたり、手のひらの皮膚がまるで合成樹脂のようにピカピカにひかったり・・・。どうも上皮の再生がうまくいっていない様子。爪も白くにごってきた。これが進行するとバリバリに割れるのだそうだ。コワヤ。


ほかには重大な不具合も出ず、外見上は健康そのもの。

腹に大きな傷がある以外は、がんが見つかる以前とまったく変わりない。

体型はむしろ、悪がき時分のように逆三角形に戻り、病人には見えないらしい。


夏が近づき暑くなってきたせいもあり、玄米の飯中心の食生活から小麦の麺類中心になってきてしまった。肉類は嗜好が変化したせいか食べたくならないので相変わらず摂らないのだけれど、野菜もまた積極的にはとらないので、食物繊維が不足しているようだ。そのせいなのか、おなかが張ることが多い。おなかに良かったんだな玄米。


次は6月23日に受診予定。3週サイクルが守れないが、治療とサラリーマンを両立させるためには仕方ない。「若干、治療効果が薄れるかもしれない」と脅かされても、できないものはできない。


もうしばらくの間、腫瘍マーカーを測定していないが大丈夫なのだろか。忘れているわけではないと思うが、ちゃんと聞いてみよう。