明日は消化器外科の診察の予定。
これは3月末の頃、肺などへの転移が疑われ「外科的な治療を諦め内科的な治療で生存期間の延長を考えましょう」って判断した頃の予約。定期検診のセットの血液検査と体幹CTも予定されている。
CTはこの間、内科で撮ったばかりだ。診療科が変わってしまうとこういった事が起きる。今年の被曝量はとんでもない数値になってるんだろうと思う。
年末に計算してみようか。

消化器外科のN先生(主治医)はTG・LDH・γ-GTPの数値にきびしい。脂質の取り過ぎや飲酒などに非常にきびしい。
数値が大幅に異常だったりするとヤバイな。

N先生にお小言を頂くのは覚悟するにしても、検査結果に大事ないと良いな。
CTで異常が見つからなければいいなぁ。

<<本日の体調>>

STR:65/100
DEX:5/30
INT:55/125

リリカの副作用で結構まいってる。
フラフラしてボーッとして、見ようによっては酔っ払いのよう。
なのに痺れの緩和はイマイチ。使用を続けて副作用が弱まる気配が無ければ
中止することも考えた方が良いかもしれない。
リリカを飲み始めて一週間あまり。
効果はすぐに現れて,痺れはほとんど感じなくなっている。「忍容の範囲」我慢できるってことだ。このまま続ければさらに緩和されるのか,この程度で推移するのかは誰にも分からないらしい。ともかく痺れはかなり改善されて,手技の必要な細かな作業も出来るように戻ったし,歩行にも支障はなくなった。
前回の治療でアレルギが出た以上,おそらく今後L-OHPは使用できないだろうから,痺れに関してはさらに改善されていくと考えたい。

まあそんなわけで,現在3週間で↓コレくらいの薬を飲んでいる。
クライドのがん日記(切除不能な再発編)

大腸癌による腸閉塞が出始めた頃,不眠・めまい・吐き気・たまの腹痛,こんな症状を産業医に訴えたところ,まあ当時の仕事への執着と取り組み方は異常だったこともあり「ストレスで神経がまいっているのでしょう」との所見で,会社の近所のクリニックを紹介された。そこで処方されたのはBZとSSRI。まあなんということか「うつ病の治療」が始まったわけだ。
精神が完全に健常かどうかはともかく,少なくとも鬱ではない者がそんな薬を飲むんだから,症状が緩和されるわけはなく,副作用だけが半端でなく出た。
ああ,BZはよく効きぐっすり眠れたんだっけ。
このときの副作用は,いつもふわふわとした浮揚感と浮動性のめまいがあり,よく眠った後でも少し眠く生欠伸がとまらず,集中力も低下して「うっかり○○をしてしまった」ということが多発した。そして多幸感。
こうした副作用は向精神薬であれば一般的なのだろうが,リリカでもこんな副作用が出る。それもかなり強く。これでは続けられない人もいるだろう。

内科医の説明では「耐性は形成されないので使用量が増えることは無い」とのことだが,報文を漁ると,実はそうでもないらしい。少し心配じゃねぇか。

とはいえどんなに心配でも,痺れて手技が衰えたり歩行が困難になっては仕方が無いので飲むんだけどね。

<<本日の体調>>

STR:85/100・・・急に涼しくなったので風邪気味。
DEX:10/30・・・ふわふわして危なっかしい。
INT:65/125・・・肝心なことに集中することが困難。

なんだかポンコツ化がさらに進んでないか?
などと感じる。
というか、いま8コース目の真っ最中。

血液検査→内科で診察→デイケアセンタで注射
いつもの流れ。

今回は担当の先生が留守のため、別な先生の診察だった。血液検査の結果に何の問題も無く、いつもどおり治療を開始。Xelodaを14日分処方してもらい、急に強まった副作用などにについて相談した。ヒルドイドを多めに処方してもらったほかに、新しい薬も希望した。

涼しくなった事も関係あるのかもしれないが、昨日からオキサリプラチンの副作用が急に酷くなってきた。本当に急だ。
これまでは、触覚が鈍くなった程度の自覚症状しかなかったが、明確な痺れが出始めた。硬いものを強く握ると痛い。これまでもカペシタビンのもたらす灼熱感のような痛みは常に感じていたが、今度のは少しばかりキツイ。オレがキツイと思うんだから結構な痛みのはず。

そこで新しい薬の処方を希望したんだ。プレガバリンという薬剤。
製品名はリリカといい、神経痛などを緩和するのが主な薬効。オキサリプラチンなどの白金製剤のもたらす痺れなども緩和することが報告されている。抗がん剤による抹消神経障害に効果があることが認められた唯一の薬剤なのだそうだ。

オレは両肺を切っているので、寒くなると肋間神経痛が酷くなる。プレガバリンは肋間神経痛も鎮めてくれるはずだ。ただ、中には副作用の強く出る人も居て、誰もが使い続けられるわけではないという。おもな副作用は眠気らしい。

オキサリプラチンは、今回で11回目の投与になる。いま正に滴下中
クライドのがん日記(切除不能な再発編)
いまのところアレルギの兆しはない。ありがたいことだ。
何らかの事情でコイツが使えなくなると、残る選択肢はCPT11との置き換えしかない。Xelodaとの組み合わせは選択できないようなので、5-FUを使用することになる。あるいはTS-1かな。IRISとかいったっけ。それにBevacizumabを上乗せできるのだろうか。ともかくCPT11は完全に脱毛することが確定している上、激しい下痢の副作用もある。TS-1も以前飲んだときは酷い下痢が続いて酷い思いをした。今のレジメンをこのまま続けられればいいな。

血液検査の結果によれば、白血球・ヘモグロビン・血小板、好中球の値に異常は見られず、骨髄はまじめに働いているらしい。肝機能は幾分低下しているが、問題はないらしい。


と、ここまで書いていたら
体のあちこちが痒くなってきた。アレルギ反応の可能性が高いので、今回の治療は中断となった。現在ハイドレーション中。

これからどうなることやら。いや、どうするのか、だ。
よく考えてみる必要があるな。
---日焼けして色素沈着。

先週の土曜日9/22,釣り道具の調子を確認しつつ
自分の技術の再確認のために群馬県にある管理釣り場へ出かけた。
↓こんな虹鱒が28匹釣れた。
クライドのがん日記(切除不能な再発編)
割と綺麗な魚だけど,釣り場には水草も繁茂していたため,食べる気になれず
全数リリースした。10年以上ブランクがある割にはソコソコの釣果だ。
来シーズンもしも機会に恵まれれば,自然の渓流で釣ってみたい気もする。

この日,埼玉県は雨模様だったようだけど,釣り場では一時太陽が照り付け
気がつくとジリジリ肌を焼いてしまっていた。風呂に入るとヒリヒリした。
せっかく手足症候群が緩和されつつあったのに,全体的に浅黒くなって
特に手指関節付近が気味の悪い状態に戻ってしまった。
夏の盛期には日焼けしないように気をつけていたのだけど,油断した。
色が抜けるまではまた,暫くかかるだろう。
でも,楽しかったのでいいや。


---これは何かの身代わりなんだと考えよう。昨日の出来事。

元々モノグサな性格なので,便利そうに見える道具を発見すると直ちに
飛びつく。そのときは大事に扱おうと決心してもやはり,道具は道具。
いつか手荒く扱うようになり・・・
クライドのがん日記(切除不能な再発編)
こんなことにもなる。
うわぁ・・・。当たり前のことだが,後悔は何の助けにもならない。
本体の機能には影響は無いようなので,修理という選択もあったのだが
修理ではなく本体交換することにした。安心ナンタラってサービスのおかげで
5000円で新品と交換できるらしい。電話でサービス受付を済し,最短で
2日後,早ければ明日自宅に新品が配達される。ありがとうauさん。
ホントに助かるワ。と,ほっと一安心。

<<本日の体調>>
STR:100/100・・・涼しいおかげで絶好調。
DEX:30/30・・・涼しいおかげでz
INT:125/125・・・涼しいおk

来週の月曜日から8コース目が始まる。休薬期間中に副作用は治まり
ほぼ何の症状も無い状態で,次のサイクルをはじめられるってのは
かなり順調なほうなのではないだろうか。
蓄積しつつあるオキサリプラチンよる,末梢神経障害は悪化しつつあるものの
まだまだ忍容の範囲だし,食欲は心配になるほど旺盛。おかげで
少し体重が増えた。10月は後半に外科の先生(主治医)の診察があるので
デブのままでは叱られる。ヤバイ。


病気ではあるけど,元気にしていられるおかげで仕事も続けていられる。
そんなわけで,ビタ一文の稼ぎにもならないのに,今日も休日出勤。
テレテレやっていてもやはり,ひとつのことに集中できるため捗る。
しかし,ソコソコ忙しいのにリストラをしなければならないほどヤバイってのは
どうなのかね。合理化する部分の選択に誤りがあるように思えてならない。

休みの日は,やはり捗る。
夕方までかかると考えていたが,目処がついた。
昼飯は自宅で食えそう。かーえろ。
今日は午前中に,頭部MR検査と脳神経外科の診察があった。

何度も受けて慣れっこになったMR検査の後,外来へ。
脳神経外科のH先生は開口一番「脱毛はありましたか?」と。
まずは禿げの話かい・・・「4箇所禿げました」と返事しておいた。

そして気になる転移巣のその後。はたして。
「効いています。小さくなってほとんど残っていない」とのこと。
画像を見せてもらったが,わずかに白い影があるだけだった。
その周りに灰色の部分が少しあった,それは浮腫だそうだ。
新たに転移を疑う所見はなく,放射線治療と化学療法は効果を得ているらしい。
経過を見るために8週間後,再び同じ検査を行う。

気になっていたことが,もうひとつ。
8月20日に行った胸腹部骨盤造影CTのレポートをもう一度見せてもらった。
9月10日に内科で聞いたときは「新たな転移は無い」とのことだったが
すでに確認されていた,胸の転移巣はどうなったの?ってこと。
左肺門と縦郭の異常所見。どうなったの?これが気になっていた。

レポートそのものを印刷してもらい,さらっと読んでみると。
「肺,肝,大腸吻合部,骨盤骨を含め明らかな転移再発所見を認めない」と。

んーなんというか・・・少なくともCTで描出できる腫瘍はない。ということらしい。
CTで撮影した範囲のどこにも病変がないということらしい。

改めてよく読んでみる。
上腹部腸間膜にLN強調認めるも,腫脹なし。腹水なし。
両肺下葉に術後変化あり。前縦郭に軟部影あるも著変なし。胸水無し。
遺残胸腺あり。副脾あり。・・・いざんきょうせん?ふくひ?なにそれ。

現在のところ,CRという状態なのだろうか。
10月18日に,今度は外科で体幹CTがある。このときまで
現状を維持できていれば,まずCompleteResponse(CR)と言っていいのでは。
いや・・・オレの場合,脳にあるんだわ・・・。

まあともかく,いつまで維持できるのか。
このまま全てが退縮・消滅し,病理学的CRに持ち込めるか。
あるいは既存薬剤不応となり再燃するか。