診察というか、治療に関する本人の希望を伝えるために外来へ。

 

頭が痛くなるほど考えて、一旦はもう無治療で残りを過ごそうかとも考えたけど

確実に死ぬ選択だけは、やはりできないと、これまで2度のCRの実績を信じて

治療はリニアックで。QOLを考えて化学療法はしない方向で結論を出した。

ところがいざ診察室で話を始めると、リニアックよりもガンマナイフのほうが良いのではと。

理由は、小脳の2個がまだ小さいからだということだけど、ホントかな?

 

ともかく、月末にガンマナイフで治療できる病院で診察を受けることになった。

なんでも頭に緊箍経の様な輪っかをくっつけて、その輪っかを装置に固定して

正確な位置決めを行うらしい。孫悟空の輪っかは頭にじかに被せるけど

ガンマナイフの輪っかは、頭より少し大きく輪っかから伸びたボルトで輪と頭を

結合するんだとか。局所麻酔をするので少しだけ痛いんだそうだ。

頭に固定と言いうけど実際は頭蓋骨だよな。下穴はあけるのかな。

案内によれば、0.05mmの精度で制御できるらしい。100分の5ミリ。

 

なんとなくヤンワリと「リニアックの適応じゃないんだよ」と宣言されたんだけど

もしかして、2012年の右小脳の転移巣と一部が重なっていて、照射できないとか

そんな事情でもあるんじゃないのかな。

ガンマナイフの適応外ってことはないと思うけど

ちょっとだけ心配。

 

これは側頭葉で成長したアレの写真

上が9月ので下が今回の。左側はそれぞれ浮腫で、右側は腫瘍本体の造影画像。

でかくなりやがって。

 

脳外のあと消化器外科の外来へ。

外科の先生はやはり、今回の転移よりも、これがどこら来たのか

早いうちにPETを受けて、必要なら化学療法をしたほうがいいと。

「今回の転移の一連が片付いたらその時に考える」とだけ答えたけど

正直、化学療法はもうやりたくない。

 

原発切除の6カ月後に、左肺>右肺+肝転移のコンビネーションを食らったときよりも

沈んだ気分になるのは、3年ぶり7回目の転移だからなのか

直感的に追い付かれそうだと感じているのか。

以前は、もっとヤバい状況でも前向きだった気がする。

 

 

 

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このところ2カ月の間に受けた検査の最終的な確定診断を得た。

良いことと、悪いこと。

 

ひとつめに、良かったこと。先月の体幹CT確定診断がでた。

胸腹部骨盤内に新たな転移は、みられないといとのこと。

肝肺に再発はなく、胸のリンパ節も縮小を維持している。

胸水・腹水の貯留なし、膵脾腎臓にも異常なし。

血液検査の結果も良好。肝機能に異状があるくらいで

ほぼ正常。

 

ふたつめに、悪かったこと。これはかなりヤバイ。

前回のMR画像と今回の画像を比較して、転移とみられた右側頭葉のアレは

ぐっとデカく増大し、境界もクッキリ。2か月間で22倍(体積)まで増大した。

径がおよそ7mm。浮腫も大きく広がっていた。

加えてさらに、右小脳に別な転移が2か所、指摘された。

この2つは今はまだ小さく、2mm程度。とはいえ

せめて孤立性であれば、という願いもむなしく、3か所に転移していた。

 

みっつめに、また良かったこと。

ボクの場合なぜか、脳の右半分にだけ転移する。なぜなの?

これは、説明のしようがないらしい。

ただ、小脳はともかく、大脳の左側には言語野などがあって

今回の転移のような場合も初期から、症状が出やすいらしい。

ボクの場合、右側のせいか、現在は具体的な症状はない。

 

放射線治療の適応は、せいぜい径20mm程度までとのことで

また2カ月も放置すれば、手が付けられなくなる。

自身としては、たった2カ月で新たに2個出てきたのだから

治療したところでポコポコ繰り返すことになるのでは?という思いもあるが

治療しないでいれば、この転移が原因で死ぬことになることは確実だ。

 

治療するのかしないのか、治療するならリニアックかガンマナイフか

さらに放射線療法でいくか、これまでのように化学放射線療法を選ぶか

これらを自分で決めて、病院に考えを提示しなければいけない。

今回は時間がないため、今週中にだ。

 

今度ばかりは、さすがに折れそうだわ。

 

 

 

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腫瘍倍増時間だったり倍化時間。

大腸がんの場合、おおむね20日間程度と言われている。


今週、予定どおりなら頭部MRIを受ける。

前回の検査からは、およそ60日経過している。

もしも、見立ての通り新たな転移だとした場合

2x2x2で体積自体は8倍程度、立方根は2なので

断面の直径はおそらく、前回の2mmから4mm程度になっているはず。

 

気がかりは、頭蓋内の再発なのか、あるいは

CTなどには映りにくい、たとえば腹腔や胸腔の播種などが存在するのか。

前回のCTの放射線科のレポートは、すでに出ているはずなので

行けば答えはわかる。

 

 

 

 

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予約時間よりも一時間も早く到着してしまい

どうしようかと考えながら受付すると、どう言うわけか
CTの予約が空いていて「すぐに検査できますよ」と。
天気も悪くはないし・・・交通機関で何かあったのかな・・・ナゾ。
 
検査自体はどうと言うこともなく
今回から、ステロイドの事前投与もなしだった。
 
診察も予約よりも早めに、放射線科からデータが届き次第
受けられることになり、この日は何かとスムース。
 
検査の結果は、これはあくまで一次診断なんだけれど
「体幹に新たな転移はない」と。
予定が前倒しで進んだために最終診断のレポートは
次回、一ヶ月後の診察の時まで、お預けなんだけれども
今すぐに何かしなければ、命に関わるような状態にはないらしい。
 
2010年、肺転移巣の経過観察中に、肝転移を見つけることができず
20mm近くまで増大してから見つかった、なんて事もあったので
手放しで喜ぶ訳にはいかないけれど、一安心。
 
このあと、2015年11月以来、約二年!!ぶりに
ポートフラッシュを受けて帰宅。
 
窮地を脱して浮かれた気分になっているけれど
脳には新たな転移の疑いが残っていることを、忘れちゃいけない。
 
 
 
 

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去年の暮当たりの軽い複視と眩暈、春ころから耳の聞こえがおかしく感じて

頭部MRI検査をしてもらうと、3度目の脳転移の疑いが。

 

ここまでは前回書いたのだけれど、いったいどこから脳へ飛んできたのか

それを調べるために、全身の検査を受ける。仮にCTに異状がなかったっ場合

ひょっとすると、PET-CTを受けることになるかもしれないけれど

案外あっさりと、肺あたりに新たな転移が見つかるのではないかと思う。

ずっと以前から頭蓋内にあった、小さな癌の素が今になって大きくなり始めた

そういう可能性も無いわけではないらしいが、考えにくいらしい。

 

いつも、こう考えることにしているのだけれど、例えば検査は

これから結果の出る宝くじの抽選の様なものではなく、現状を確認するだけ。

もしも、検査結果が悪ければ、検査当日には既に悪かったのだから

いまヤキモキしても意味はない。

 

とはいえ、この数日やはり気が重く、胸のあたりがムカムカする。

さてさて何を言われるのだろ。

 

 

 

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